サラリーマンで副業で起業する人は意外と多い
サラリーマンが会社を設立して、副業で起業したという相談がありました。
サラリーマンが副業で企業するときの留意点は・・・・
サラリーマンが会社を興して起業したいという相談は結構あります。
もちろん、実際に起業して、私どもの事務所のお客様になった方も多いです。
今回の相談者は「化粧品の製造販売」を始めたいということで相談に来られました。
サラリーマンが会社を興す際に、留意しなければならないことは次のようなことです。
会社(本業)の業務と抵触する事業を内容とする場合は細心の注意が必要です。
これは、明らかに就業規則違反です。
中には、会社(本業)の会社から仕入れてネットで売っているツワモノもいらっしゃいます。
反対に、会社に副業がばれて、査問委員会にかけられた方もいらっしゃいました。
その時は、幸いなことに、会社を清算することで、注意処分で終りましたが。
それを考えると、会社の「代表取締役」を誰にするかということは重要です。
会社の登記簿には、代表取締役の住所氏名が記載されます。
本人が代表取締役で問題ない場合は別にして、
「奥さん」「お父さん」などの関係者を代表取締役にして、
自分は取締役になるか、あるいは、
取締役に就任しないを選択するしかありません。
大半の方は、自分の関係者を代表取締役にされますが、
中には自分が堂々と代表取締役に就任する方もいます。
次に、会社が儲かってくると誰かが給料を取らなければ、会社に利益が発生しますので、
法人税が掛かってきます。
誰が給料を取るかが問題になります。
私は本人が給料を取ることは決して勧めません。
住民税の通知が会社(本業)に行くとバレル恐れがあるからです。
通常は「奥さん」などを代表取締役にして、奥さんに役員報酬を支払うのが一般的です。
もちろん、ちゃんと給料を取って、会社(本業)の給料と合算して
確定申告している方もいらっしゃいます。
給料を取る人が誰もいなければ、どうしょうもないので、
その時は会社で法人税を支払うしかありません。
それでも、7割は税引き後利益として残りますから。