日本に来て、おばあさんの7周忌を昨日行った。
個人的には、無宗教と言えるんだけど、歳を重ねるにつれ仏教の心地よさを感じる。
作家で現役の坊さんの、玄侑さんの本もいいし、
スリランカの坊さんの話もいいし、
何より僕の尊敬している養老孟司さんなんかも、「宗教なんかには興味はなかったけど、長いこと生きてきてふと振り返ったら、自分の考えが仏教の教えそのものに近かった」
なんて言っています。
しかし、昨年親父が死んで、現実的にお葬式やら何やらに直面して、ほんと、仏教は”葬式仏教”に堕落しているなと実感した次第。
まあ、お坊さんにお経を読んでもらう、云々はいいんだけど、
そして、宗派(うちは浄土真宗らしい、、、)とか地域によってだいぶ違うようですが、
うちの場合は、こんな感じ。
まずはお葬式、
次に49日。この間毎週坊さんに来てもらいお経を上げてもらう。
そしてお盆。
さらに1周忌。
しかしこの1周忌までは、毎月お坊さんがお経を読みにくる。
この間、毎回3-5万円。これお経代なり(らしい)。
しかも自家用車で5分でくるんだけど、お車代5千円。
しかしここで終わらない。
その後、7周忌やら、何周忌がまだまだ何回もある。
そして、、ここが嫌になるけど、
その理屈というのが、
死者の魂が年を追うごとにどんどん上のステージに行く、、とか。
逆に言えば、それを怠ると、魂が上に行けないと、、、まあ、はっきり言って脅されている。
こんなことは今回まで知らなかった。
たまたま、うちの坊さんが昔の同級生なので、一緒に酒を飲んだんだけど、
「理想と現実は違うんだよ」
と、単に開き直って、あとは、、、
カラオケを歌って騒いでた。
この坊主、、、
禅宗とかはもっと緩いとか聞いたけど、じゃあ、、と、
宗派を変えるのも、田舎のしがらみがあって、できない。
周りになんて言われるのかわからない。
こういったとこもほんと、日本は窮屈ですね。
いっそクリスチャンになろうかな???