72歳のおばあちゃん、1.5キロの遠泳を達成! | 日豪渡り鳥人生MACのブログ

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オーストラリアはシドニー在住のMACです。撮影などの仕事をしています。このブログでは日々の徒然を思うままに。いや最近はむしろ備忘録としてかな。今の課題はシンプルに生きること。そして目指すは「おっさんヨギー」。時々はゴルフ。どうぞよろしくお願いします!

”Actus News”にも紹介したのですが、久々に楽しい記事を発見したので、ご紹介します。


シドニーの代表的なビーチの一つDee Why(ディーワイと読みます)で行われた恒例の大会、Sun-Herald Surf Swim(Sun Heraldというのは地元の新聞社、ここが主催)で、今回72歳のリネットさん(Lynette Usher )が完泳しました。

オージーの風
(↑ リネットさん、年配のライフセーバーに祝福されながらのゴール)

彼女、もともと水泳は好きだったのですが、いつもいつも普通のプールを行ったり来たり、これだけではつまらなくなっていたところ。そんなこともあり、この面白そうな「海で」泳ぐ大会に参加しようとしたそうだ。

ただそのアイデアを友人に話すと、そんな大きなイベントに参加するのは、準備が全然足りないから無理、と参加しないよう説得されたという。
しかし普段から無鉄砲、負けん気の強い彼女、それならと逆に絶対参加しようと決めることに。

この大会3月13日に行われた。
800名以上が参加。コースは1.5キロ。

オージーの風

そんななか、652名が完泳。彼女もその一人。完泳できたことは彼女の自慢でもあるという。
所要時間は2時間以上。年配の方の参加もあったが、それでも彼女とは20歳以上離れていたとか。

彼女笑いながら話してくれた。

「両膝は人工のものを入れている。泳ぎ始めたら、海酔いにもなり、3回ほど休憩した」
「最後の数百メートルは波がきつく何回も色々な方向から大波が私の足を蹴り上げた」
「もう本当に沈んでしまうんではないかと思うぐらい、大量の水をのんでしまった」
[実は私は閉所恐怖症(claustrophobia)、そのためずっと顔を海面上に出さないといけないこともあり、これでまた疲れた」
「普段は2キロぐらい静かなプールでレギュラーに泳いでいる。しかし海はやはりプールとはまったく違う」

彼女最後は普段使っている杖を使いながらのゴール。

ほとんどの選手は1時間以内にゴールしている。
それでも、ゴールでは、多くの人が待ってくれていたという。

同時に、後半、ずっ下手な泳ぎを見守りながら、横についてくれていた若いライフセーバーたちに大変感謝しているという。

「皆さんも私ぐらいの歳になると、さすがに初めての体験というのはほとんどなくなると思うわ。それが今回こんなに多くの人の協力と励ましで達成できたことは素直にとてもうれしい。」

ちなみに優勝者のタイムは男子が約17分。女子が20分でした。

オージーの風