無門関―禅心をつかむ二十七の方法〈上〉 (傍訳 原書で知る仏典シリーズ)/西村 惠信
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無門関〈下〉禅心をつかむ二十一の方法 (傍訳 原書で知る仏典シリーズ)/西村 惠信
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上巻のイメージがうまく出ていないようですが、

下巻とほぼ同じデザインで、色味が少し異なります。



無門関は、南宋の頃に作られた禅宗のテキストです。


「仏の道に入る門などなく、どこに居てもそこが門である」
というコンセプトで、

『無門関』と名づけられています。


古人の48のエピソードの禅心を修行者が追体験することを

目的としているようです。



この書物の特徴は、

読んだだけでは1つ1つのエピソードの


結論がわからないので

頭がとてもモヤモヤするということです。


質問だけが有って解答の無い問題集を読んでいるような
混沌とした感じです。


自分の人生や仕事上の課題を抱えて悩んでいる時の気分に

少し似ているかもしれません。



この無門関は、

修行僧に答えを「悟る」ことを求めているのであって

単なる知識を与えることを目的にはしていません。



私はこの本から


「思考の技術は、

思考の過程を実際に体験してみて初めて自分のものになる」


ということを学んだと感じています。



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