- 無門関―禅心をつかむ二十七の方法〈上〉 (傍訳 原書で知る仏典シリーズ)/西村 惠信
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 無門関〈下〉禅心をつかむ二十一の方法 (傍訳 原書で知る仏典シリーズ)/西村 惠信
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
上巻のイメージがうまく出ていないようですが、
下巻とほぼ同じデザインで、色味が少し異なります。
無門関は、南宋の頃に作られた禅宗のテキストです。
「仏の道に入る門などなく、どこに居てもそこが門である」
というコンセプトで、
『無門関』と名づけられています。
古人の48のエピソードの禅心を修行者が追体験することを
目的としているようです。
この書物の特徴は、
読んだだけでは1つ1つのエピソードの
結論がわからないので
頭がとてもモヤモヤするということです。
質問だけが有って解答の無い問題集を読んでいるような
混沌とした感じです。
自分の人生や仕事上の課題を抱えて悩んでいる時の気分に
少し似ているかもしれません。
この無門関は、
修行僧に答えを「悟る」ことを求めているのであって
単なる知識を与えることを目的にはしていません。
私はこの本から
「思考の技術は、
思考の過程を実際に体験してみて初めて自分のものになる」
ということを学んだと感じています。
