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即興演劇ユニット acttract公式ブログ

即興演劇ユニット acttract(アクトラクト)の公式ブログです。メンバーの3人が、隔週で各自の興味ある分野についての連載を行っています。

浅井ケンスケの志事発見伝
第23回「シャトレーゼ 差別化による集客

テレビのドキュメンタリーやビジネス番組などで特集された人物・組織を取り上げ、
その人物・組織の考え方と即興演劇との共通点を探る「志事発見伝」。

第23回は、11月6日(木)に放送された「カンブリア宮殿」より
「シャトレーゼHD社長 齊藤寛」を取り上げます。

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┃  企業紹介
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山梨県甲府市に本社を置く食品メーカーである。
社名のシャトレーゼ(Chateraise)は、フランス語で城を意味するシャトーと、
ブドウを意味するレザンを合わせた造語で、「ぶどうの城」を意味する。
各地にある自社工場から卸売を通さずに直接フランチャイズ店舗へ送るシステムを
いち早く確立し、また自社農園や牧場を経営し素材にこだわるなど安さと手軽さから
急成長を遂げ、2000年以降はワイナリーやゴルフ場、リゾート施設など様々な
分野にも進出している。(Wikipediaより引用)

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┃  ポイント
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・売る立場になると、お客さんの目線が見えなくなる。
美味しくて安いという商品がシャトレーゼの命。そのために製造工程を機械化。
・自分たちの商品を売る自分たちの店を持とうというきっかけがあり、
 駅前やスーパー・百貨店の中ではなく、ロードサイドの出店を続けている。
・売りに行くのではなく、買いに来てもらえる商品を作る。

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┃  共通点
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今回の番組を見て感じた共通点は「差別化による集客」です。

例えば、優れた脚本があり、その脚本を2つの劇団が上演するとします。
上演期間は1ヶ月。

1つの劇団は、駅から近い劇場で、無難な演出。
もう1つの劇団は、駅から遠い劇場ですが、その劇団でしかできない演出。

1ヶ月後、集客が多いのは、おそらく後者ではないでしょうか。
その要員は「行きたくなる差別化」だと考えます。

シャトレーゼは、コージーコーナーや不二家のようなチェーン店ではありますが、
他社にはできない「安くて美味しい」というケーキやアイスクリームといった商品を、
他社とは違う「ロードサイド」の店舗で売るという戦略を取りました。
その結果、お客様がわざわざ買いに行きたくなるという
圧倒的な差別化につながっているのです。

劇団も同じで、他の劇団と違う作品作りを進めていれば、
劇場がどこであっても集客が可能ではないでしょうか。
更に、その劇場でしかできない作品作りにも繋がるはずです。

本質は「美味しい」「面白い」というコストパフォーマンスにあるのは言わずもがな。

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┃  あとがき
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私の地元・三重県の伊賀にもシャトレーゼがあり、よく母親がアイスなどを
買ってきてくれました。三重県という土地柄もありますが、いつも駐車場は
車でいっぱいで、子連れの母親もいっぱいいました。

愛されるって、こういうことなのでしょうね。


「志事発見伝」第23回、いかがでしたか?
担当は、浅井ケンスケでした!次回をお楽しみに!


【今後の更新予定】
11月14日(金)「タカマサユキのザ・タカデミー賞」第23回
11月18日(火)「永田麻依のまいっぷるマガジン」第23回
11月23日(日)「浅井ケンスケの志事発見伝」第24回

【今回取り上げた番組】
カンブリア宮殿
テレビ東京 毎週木曜日 午後10時~10時54分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/