第2話は「青春」というタイトル。

 

当時のBTSにとってオリンピック競技場でのコンサートは夢の舞台。韓国人アーティストにとって一番大きな公演会場で、本物の成功を意味する場所。

2016年、BTSは初めてこのオリンピック競技場でコンサートを行った。

Dangerが不発に終わり、会社が倒産するかもしれないと言っていた1年10か月後のことである。

Dangerの不発から半年後、「I NEED U」, 「RUN」,「DOPE」、「Young Forever」、「Fire」、「Save Me」とたて続きにヒット曲と出す。

オリンピック競技場でのコンサートまでのこの1年10か月がはまさにBigHit、BTSの礎を築いた時期だったのかもしれない。それはBantanメンバーの血と汗と涙の結晶でもある。

 

観客動員数の推移

2014  6,000

2015  13,500

2016  25,000

2019  90,000 at Wembley

 

でも、神様はBTSをそこだけにとどめてはおかなかったのです。さらなる高みへと導かれ2019年にはイギリス Wembly Staduimでのコンサートも実現させました。

 

新曲の公開日はいつも恐怖を感じていたと。

2015末から2016前半は批判が多かったと。それはBTSがドライブをかけて走り出したころ。

嬉しいはずの日が絶望に変わる。

そんな時にできたのが「2!3!」曲調は明るいけれど、その奥に隠された直面していた過酷な現実と彼らの思いがあったわけですね。

 

当時はアイドルに対する見方が厳しかった時代とは言え、活動していた苦しかった、と。長年にわたる「論争」にも疲れ、それで「2,3」と言って忘れようと言う意味で作詞作曲した曲。

 

でもその痛み過酷な状況も大きなファンとアーティストが一つになり大きな共同体ができるきっかけへと繋がっていく。

 

倒産危機から1年半後の2016年にはMAMAの歌謡大賞を受賞。それから3年連続で受賞し、2018年にはジンが「解散も考えた」発言で大騒ぎになった。

 

それから4か月後の2017年4月にはBillboardの舞台に。それまで6年間Justin Beaverが受賞していたTop Social Artist賞を受賞。それによって、世界中でBTSが認知されることに。

 

そしてSteve AOKI氏と出会い、Mic Dropへと繋がっていく。

Sugaは自信のドキュメンタリーで同じアジア系だから理解し合える思いやりは配慮がうれしかったと。

 

2017年の快進撃はこれでは終わらなかった。11月、今度はAmerican Music Awardに招待され、DNAを披露。ホビも言っていた通り、レベルアップした感じ。どんな経験を積んで、どんな人たちに会ったのかなど、この時のBantanメンバーはその全てを吸収していった感じ。2017-2018年にかけて、アメリカの有名トークショーを総なめ。

「努力」、「才能」、「経験値」が実を結んだ時期だった。

この年はよく笑って楽しんだと言っていた。

 

しかし、幸せになるために始めた音楽がBantanメンバーを不幸にしつつあった...

「アーティストにも人間的な自由が必要だと」パンPDが気づいた。

 

ここで明かされる再契約の真実。

7年の契約を待たずして再契約したBTSだったが、実は、そこに至るまで、全員が辞めたいと思っていたという事実。

 

Sugaは「やはり強いプレッシャーに恐怖を感じていたが誰にも相談できなかった。」

テテは「グクと泣いて話した。ホビも泣いた。涙にくれた時期だった」と。

それでSugaはテテとグクに個人的に手紙を書いて「愛している」と最後に綴ったのかな...

 

やはり、「注目を集めることが精神的に辛かった」と。

それだけではなく、同時にサセンやアンチの攻撃もおそらく彼らを苦しめていたはず。

「今まだ積もったものが爆発した。」と。

 

何もやりたくないという無気力状態に陥り、人気とプレッシャーと精神的な疲れでメンバーは疲労困憊状態、burn out状態。

 

「毎日がしんどかった」と。by ジン

それが解散の二文字が出てメンバーで話し合った時期なだろうか

 

「ゴールが見えずにただ走り続けているような状態」 by グク

「人が20年かけて達成することを6-7年で成し遂げたことで、疲れ切ってしまった。」by Suga

 

心も体もボロボロの状態。

「半年やすむか?」とパンPDに言われたと。

それで2019年1か月の休みということになったのでしょうか(当初は2か月)。K-POPアイドルとしては異例中の異例。

 

「仕事よりもアーティストの幸せが優先」by パンPD

 

「この状況を楽しめずに終わるのが何よりも悔しかった。」by RM

 

「恋が終わる直前というのは、別れの気配を感じても黙っているでしょう。それと似た状況だった」by Suga

前半のコメントがちょっと意味深。Sugaはそういうタイプなんだ..などと思いながらその時のBantanメンバーの状況を思いやる。

 

「メンバーの意見の相違を気に掛ける余裕がないほどつらい状況だった」by ジン

 

「誰も心を病んでいた。一緒にいるのがキツかった」by Jimin

 

「仕事にも何もかも疲れて歩みを止めたくなった」by V

この時のことをSuchwitaで言ってような。練習を休みたいためにケガしたらいいのにと思ったと。

 

「自分たちが築いたものを壊そう。それが自分たちが救われる道だと思った」by Suga

 

彼らの口から語られる言葉は「青春」とは程遠い過酷な状況。

努力して、努力して、努力して、ようやく辿り着いた場所が自分を苦しめることになるとは...

 

誰も成し遂げたことがなかったほどの成功を築きあげながらも、世間の評判、人気とは裏腹に疲弊し、自分たち自身がBurn outしていったBantanメンバー...

でも、これで終わらなかったから今がある。

それを覆すことができる実力と気力と才能とメンバー同士の愛があったから乗り越えられたのでは...

次が待ち遠しい...

 

EP.3「幸せを追い求めて」に続く。

 

Episodes 3 & 4 12月27日 5PM 

第3話 幸せを追い求めて 

第4話 離ればなれ

 

Episodes 5 & 6 1月3日 5PM 

第5話 ウエルカム!

第6話 再始動

 

Episodes 7 & 8 1月10日 5PM 

第7話 紫のままで

第8話 明日への誓い

 

 

 

 

 

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