HYBEの社屋(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 

2/22 SM創始者のイ・スマンからSMの株14.80%を取得しHybeが正式にSMの筆頭株主になりました。その後、KakaoとKakaoエンターテインメントとの競争構図により市場が過熱様相を呈していると判断しHybeがこれ以上の公開買い付けなどは中止すると発表。

「HYBEの株主価値にも否定的影響を及ぼしかねないという点を総合的に考慮して、意思決定を下した。」とのこと。

 

「HYBEは、中長期的観点からのSMの価値と買収後の統合(Post Merger Integration)過程で発生しうる有形無形の費用まで考慮した適正買収価格範囲を設定し、イ・スマン元総括プロデューサーの持分を買収し、公開買収を進めたが、KakaoとKakaoエンターテインメントの追加公開買収で競争構図が深化し、株式市場まで過熱様相を見せる現状況では、SM買収のために提示しなければならない価格が適正範囲を越えたと判断した。」ためとのこと。

 

別の記事では「SMエンタテインメントの買収合戦を巡り、インターネットサービス大手のカカオが経営権を獲得し、BTS(防弾少年団)を擁するHYBE(ハイブ)がプラットホーム協力を行う方向で決着がついた。」。

 

HybeがSM株を取得したことについて「敵対的買収」と言われ、SM経営陣も激しい口調でHybeを批判していました。あくまでも個人的な意見ですが、Hybeと言う会社は利益だけを追求して株を取得したのではないのでは...

 

Hybe株をどうするかは決まっていないとのことですが、仮に150,000ウォンで売却すれば相当な売却益はでるので、そういう選択しもあるかも...