年末に「RMが全羅南道(チョンラナムド)求礼(クレ)郡にある華厳(ファオム)寺に訪問したことが報道されましたが、実はこの情報は寺側のリークだったことがわかりました。

 

RMは年末、音楽プロデューサーのカンサン氏と2人で公共交通機関を利用して寺を訪問したとのこと。しかし公表された写真には二人と僧侶が映っている。ということは寺院のスタッフ(?)が撮影した写真をHybe、RMの許可なく寺院側がリークしたことになる。

許可なく写真を使用するということは肖像権違反の問題もは発生するのですが、そういう概念や配慮は寺側にはなかったのでしょうか。

 

しかも、僧侶との会話の内容が克明に伝えられています。

入隊時期や兵役免除に関する質問など一歩間違えば大問題になりかねないsensitiveな内容までMediaに勝手に語ってしまうという...守秘義務違反という概念の欠如...

有名寺院の僧侶ということを差し引いたとしても、プライベートで訪れている限り、RMのプライバシーも守られるべき。個人情報をリークすることは法的措置の対象になりかねないということを寺院側も僧侶も理解すべき事項だったのではない...

 

Mediaを通してBTSのメンバーが来たという情報をリークすることで寺院を訪れるArmyの数も増え、お布施も増える...と思ったのでしょうか。

 

しかし、その後、RMがInstagramのストーリーで「楽しい時間だったので感謝していたのに、報道されるとは」とRMにしては珍しく当惑しているコメントが。「次は別のお寺に静かに行ってきます」と続けて投稿しました。

国宝級の寺院の僧侶ともなれば、年齢以上リスペクトされるべき存在。だからこそ、心をを開いて話をしたはず。礼儀正しいRMがこういう形で苦言を呈したということは困惑を通り越しているということでしょう。

 

 

 

グループBTSのリーダーRM(右)と音楽プロデューサーのカン・サンが先月29日、全羅南道求礼郡華厳寺を訪れ、住職の徳文僧侶と記念写真を撮影している。[写真 華厳寺]