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Hyundaiと BTS がコラボした2022年W杯カタール大会のキャンペーンソングが発表されました。British Rock Remixの「 Yet To Come」。

Yet To ComeをどうBritish Rock 風にするのだろうと期待していましたが、原曲とそれほどの差はないような...

 

単なるHyundaiのCM用ならまだしも、国の威信をかけたW杯のキャンペーンソングがこれでいいのか?!

W杯はひたすらゴールを目指す大会。

こんなテンポの曲で盛り上がるわけもなく、また「Yet To Come」の意味を考えると果たしてW杯にふさわしいのかも疑問。捉え方は人それぞれですが...

 

無理くりBTSに曲を依頼したけど時間的に間に合わないからとりあえずあるもので...的な感じ?!

W杯のキャンペーンなのにソウル市内のビルの屋上で撮影?!

いやあ、BTSを起用して世界的な大イベントで配信するのにこれでいいのでしょうか?!

というかW杯とSDGsを合わせた全く共通性のない中途半端な広告。

 

「11月開幕のW杯カタール大会に合わせ、現代は4月から、持続可能な世の中に向けた連帯をテーマに「世紀のゴール(Goal of The Century)」と題するキャンペーンを進めてきた。現代ブランドのグローバル広報大使を務めるBTSは、現代がキャンペーン周知のために立ち上げた「チームセンチュリー」のメンバーでもある。

BTSが歌う今回のキャンペーンソングは、連帯のメッセージを広め、シナジー効果を創出する狙いがある。BTSが6月にリリースしたアルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」をリメークした。」とのこと。

 

そもそもW杯はオリンピックや世界大会などととは別次元のイベント。

その熱気と熱狂の1か月に世界中が沸くこの地球上最大のイベントと言っても過言ではない大会。

それとSDGsを掛け合わせて...というのはちょっと無理くりな感じも否めない。

 

それよりも、個人的にはこの「Yet to Come」に相当なトラウマがあり、まだ抜け出せない状態で、この曲を聴くと胸が痛む。

W杯に並々ならぬ思いをもって4年に1度のこの大会を待ち焦がれるものとしてはちょっと肩透かしを食らった感じ...

 

 

 

 

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