K-POPファンでもあり、ダンサー兼振付師のARATAさんの動画に何と、ONの振付を担当したSienna Lalauさんが登場!

BTSメンバーのことやPTD LAコンサートの裏話などについて語っています。

 

 

Siennaさん、ONの振付をした当時、確か19歳と紹介されていたと思いますが、現在はLA在住の21歳。高校生の時に9年生から12年生までの日本語を4年間勉強したそうです。なので、少ししゃべれます。

 

今回の来日では実際にダンスを教えていたとのこと。

生まれる前、お父さんがDJで、その音楽を聴くとお母さんのお腹の中でキックしていたとか。生まれながらのダンサーということですね。

 

自分が振付を担当したK-POPの曲の中で最も印象的だった曲はBTSのDionysusだそうです。これまでにやったことがない楽曲で、でもすごく楽しみにながら制作したとのこと。

 

Siennaさんが気になっているK-POPアーティストの中にJiminが入っていました。

 

<メンバーの印象>

誰でもBTSとお仕事したことがある人なら言うことですが、「彼らは本当に才能に溢れ、一生懸命仕事をしている。そして、全員、本当に面白い人たち...そしてそれぞれのとても魅力的な個性の持ち主。いつもリラックスしていて、本当に才能の塊のような人たち。」とのこと。

 

RM、Jin、Suga:いつも集中している。自分たちが何をすべきかよくわかっていて確実に行うタイプ。

J-Hope:すばらしいパフォーマンスリーダーでいつもそれぞれの立ち位置などを念入りに確認している。

Jimin:グクと同じWorking Ethic(仕事に対する倫理観)を持っていて、彼も本当に一生懸命やるタイプ。

V:テテはいつもいっぱい練習もするけど、リラックスしていてめちゃくちゃ面白い。(そうなんだぁ)普段はリラックスしているのに、ステージではめちゃくちゃ熱いタイプ。(確かに)

Jungkook:いつも練習している。(やっぱり)

 

<ONの振付秘話>

ソンドゥク先生からONは「マーチングバンド」のコンセプトだと事前に話があった。そして、いろいろな資料を送ってくれた。BTSメンバーもソンドゥク先生のアイディアに賛同していて、すでに全体のアイディアが完成していたとのこと。

 

ONのドラムスティックをもつ振付は、マネージャーさんが買ってきたドラムスティックを出演者に持たせたらどうだろうというSiennaのアイディアから始まったとか。

 

そして驚きなのはあのONのMVは太陽の位置などを計算して影の付け方を決めて全部同じように見えるように、1日で撮影したとのこと。

 

当時はこのONを最後に7人でのグループ活動からソロ活動に移行することを決めていたメンバーたちは並々ならぬ思いで撮影に臨んでいたのでしょう。

 

 

 

 

<PTD コンサート>

今まで経験してきたステージの中で一番楽しかった。

ダンサー全員が楽しんでいた。

5万人以上のArmyがArmy Bombを振っていたのは忘れられない光景だった。

 

<ロラパルーザ>

あんなに大勢のファンの前でパフォーマンスしたことがなかった。規模もファンのエネルギーも凄かった。J-Hopeは本当に才能あふれるエンターテイナー。ステージに立った時のオーラやカリスマ性が凄い。ラップ、ダンス、歌、声質のスキルまですべてが一つになった完璧な人(激同)ラブラブラブ

 

なんと、あの新しいDynamiteの振付はRie Hataさんの振付だとか。

 

 

 

Siennaさんは結構なキャリアの持ち主なので大人っぽく見えるけど、まだ21歳なんですね。PTD LVコンサートの最後にグクがSiennaにHugしているところがとても印象的でした。それだけ、Bantanメンバーとの絆も深く、そして一緒にステージを作り上げてきたからくる信頼関係だったのでしょうね。