
韓国の俳優、チェ・ウシクのことは「パラサイト」を観て初めて知りました。
当時は、彼のことは全く知らず、なぜ彼のような一見、普通に見える人が俳優になれたのか不思議なくらいでした。
その後、パク・ソジュンと過去に共演したことで親友となり、ウガウガ会でテテと一緒にいる写真をみて、彼に興味を持ち始めました。
パク・ソジュンがパラサイトにカメオ出演したくらいだからきっといい俳優さんに違い...と思いはじめましたが、パク・ソジュンやパク・ヒョンシク、テテなどと比べると依然、俳優にしては「地味な」感じがして、いまいち彼の作品を観てみようという気にはなりませんでした。


一昨年、同じ事務所の先輩、チョン・ユミとSummer Vacationに出演。
彼女と二人で夏休みを過ごすと言う斬新な企画。
初日はパクソジュンが1泊、夜は電話でテテが参加。
昨年、パク・ソジュンに招待されたのでしょか。「ユン・ステイ」に出演。彼の魅力を知ることになりました。
ユーモアもあり、素直でおっとりとした性格。カナダで育っているので英語がほぼnative。外国人を韓屋でおもてなしする役はぴったりの役でした。

ポン・ジュノ監督やキム・テヨン監督に見出され、「若手俳優の代表格」と称されるほど演技力が高く評価されているとのこと。
2021年12月、「その年、私たちは」で主演を演じることになり、Netflexで配信されるということで観てみようとあまり期待せずに観始めました。
そして、チェ・ウシクの沼にドはまりしたのでした。![]()
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この「その年、私たちは」、財閥も復讐劇もでてこない、これまでの韓国ドラマとは一線を画す、ゆる~くてほんわかしたチェ・ウシクの雰囲気にぴったりのラブコメディ。
ストーリー展開の面白さもさることながら、彼のナチュラルでゆる~い雰囲気、それでいて、心の機微をうま~く表現している彼の演技力についつい引き込まれてしまうのでした。
本当に不思議な彼の魅力に沼るのでしたぁ![]()
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チェ・ウシクの英語

