お国によって教育制度はさまざまですが、韓国も日本とは教育現場での違いはあるようです。

 

1)小学校入学は抽選

韓国には大学入試まで受験がないとのことですが、では、私立小学校や中学校はどうやって入学するのでしょうか。それは何と、「抽選」だそうです。

熾烈な受験戦争を勝ち抜くため、幼稚園や小学校から塾に通うそうですが、でも、私立の小学校受験はないそうです。

「有名な私立小学校は政治家や有名スポーツ選手、芸能人などの子供が通っているケースが多いよう」とのこと。

「毎年秋頃になると各学校で入学説明会が開かれます。11月頃には学校ホームページで募集要項が掲載されるのでそれに基づいて入学願書を提出し、抽選日当日に子供と一緒に抽選会場に訪れる…というのが一般的な流れ」だそうです。

 

 

2)授業料は月100万ウォン

受験はありませんので運が良ければ私立小学校に合格しますが、公立小学校は給食も含めて無料なのに対し、私立小学校は授業料、その他、高額の費用がかかります。

授業料は月100万ウォン(約10万円弱)

お金持ちの子女しか通えないですね。

 

3) 3年生から英語教育開始

英語は小学校3年生から本格的に始めるそうです。

私の知り合いのアメリカ人が韓国で英語を教えていたことがあったのですが、子供でも夜10時頃まで塾や英語のレッスンを受けていたそうです。

 

4)始業開始時間は9時

韓国の小学校の始業時間は午前9時。

日本は7時半~8時くらいですよね。(今はどうなんだろう..)

 

「元々8時からだったのが習い事で夜遅く寝る子が多いからという理由で変更になったんだそうです。」

 

5)体操着がない

体育の授業はあるようですが、日本のように体育の授業になったら体操着に着替えるというの習慣はないようです。

 

6)プールの授業がない

前述でも書きましたが、プールの授業がないそうです。

水泳はスイミングスクールなどで個人的に習うとのこと。

韓国の方が日本に来て驚くのは公立学校にプールがあることだそうです。

 

7)小学校入学時に読み書きができることが前提

まあ、日本の家庭でも小学校に入学するまでには文字の読み書きは教えていることが多いですが、小学校に入っても基本的なことは教えてくれると思うのですが(今はどうなんでしょう...)、韓国はできて当たり前が前提のようです。

 

8)運動会や音楽会は練習しない

運動会や音楽会のために事前練習などはなく、その場で楽しむとのこと。

恐らく、受験のためにそういう無駄な時間は排除されているのかもしれませんね。

そう考えると、日本の学校はよくプログラムが組まれていると思いますが、反面、どんだけのんびりしているんだぁ...とも思います。

 

9)小学校は4時間目or5時間目で終わり

高校のように学校で夜遅くまで補講などは小学校ではないので、授業は4時間目や5時間目で終わるそうです。

ですので、早い日は13時ごろには家に帰ってくるとのこと。

それから塾や習い事などをするためなのでしょうか。

 

10)冬休みは2か月

韓国の冬休みは12月末から2月末の2か月間もあるそうです。

2月に1-2週間だけ学校へ行って春休みに入り、3月から新学期になるそうです。

最近は2月の登校もなくなっている学校も多いとか。