今回も日本に住んでいる韓国人の方が韓国と日本の習慣の違いを語ってくれている動画ありました。
知れば知るほど両国の違いがたくさんあっておもしろい!
1)5月15日は「先生の日」
先生は生徒から尊敬されているので、小学生がなりたい職業の2位だそうです。
先生にお礼をする日で、当日は先生の机の上にプレゼントが山積みされているとか。
2)天丼
韓国で、「とんかつ」や「かつ丼」など日本の食べ物は人気ですが、天丼はないとか。
おいしいのに...ちなみに天ぷらは衣が厚め。
3)本格インドカレー屋
日本は中村屋のお嬢さんがインド人と結婚してインドカレーを出すようになったことがきっかけでカレー文化が浸透しましたが、韓国には本格的なカレー屋さんはほとんどないそうです。
でも、日本もこれだけ本格インド料理店が増えたのはITの2000年問題でたくさんのインド人が日本に来たことがきっけと言われていますので、それほど長い歴史があるわけではありませんが、東銀座の「ナイル」や赤坂見附の「モティ」は長年営業していますね。
4)プールの授業
水泳は個人で学ぶ。
学校の授業にはプールの時間はないそうです。
学校にプールがあるのは私立のお金持ち学校のようなイメージだとか。
5)テレビ番組やドラマの間にCM
韓国で日本のようにCMを入れたら「ブチ切れる」、「デモする」レベルだそうです。」
観ている側からしたらCMが入らない方がいいけれど、高いお金を出してCMを作り、放送している側からすると見てもらえない確率が高いわけで、CMの効果はきたいできないことになりますね。
6)ラーメンのスープは最初に入れる
韓国のインスタントラーメンandカップ麺の99.9%はスープを先に入れるそうです。日本は様々ですが、最後に入れるというのは「考えられないこと」とか。
7)理科の実験器具
韓国では理科の実験で試験化やビーカーなど学校では使わないそうです。
ジャーナリストの崔碩栄氏がある記事のなかでこのように述べています。
「理科の授業では、中学1年から高校を卒業するまで一度も理化学機器に触れたことがなく、使い方も含めた化学実験の方法などは、「体験」ではなくすべて「文字」として頭の中に蓄積されてきただけといいます。」