世の中には奇特な人がいるものです。

「財産の半分を寄付へ」というタイトル。

韓国の「カカオ」の創業者、金範洙(キム・ボムス)氏(54)が10兆ウォン(約9420億円)を超える自らの資産の半分以上を寄付すると発表したとか。金範洙(キム・ボムス)氏は韓国ベンチャー第1世代と称される。

 

金範洙(キム・ボムス)氏は1986年度、ソウル大学工学部に入学。サムスンSDSへ入社。

2000年、大学時代の友人で李海珍(イ・ヘヂン)と合併させてNHNを作り、不動の国内1位インターネット企業に成長させたことで有名。

その後金範洙(キム・ボムス)さんはカカオを開発し、李海珍(イ・ヘヂン)さんは日本でLineを始めた。ちなみに李海珍(イ・ヘヂン)さんのNaverとBigHitは先日業務提携を発表したばかり。

 

カカオの金範洙(キム・ボムス)カカオ議長(右)とカカオフレンズの代表キャラクター「ライアン」(左)。[写真 カカオブランドコミュニケーションチャネル「Kakaonow」]

 

金範洙(キム・ボムス)氏のコメントがすばらしい。

 

「どのような方法であれ社会に還元しなければ心残りになります。一生懸命生きてもつらい思いをしている人々が目に見えるのに、顔を背ければ罪悪感にも苛(さいな)まれます。それで自然と自分ができること、カカオがうまくできることを見つけて社会問題を解決しようという考えにつながったようです」。

 

昨年には新型コロナウイルス克服のため、20億ウォンの私財を寄付して、さらにこれだけの寄付をするという。

 

恵まれない私にも0.01%でいいから寄付してくれないかなぁ...