嵐にしやがれ最終回。
嵐がデビューからの映像が放送されました。
そのほとんどが、芸人も顔負けのすさまじい体のはりかた。
あらためて見直すと、彼らのすごさがわかりました。
・ヘリウムガスいっぱいのバルーンの上で歌う
・猛獣と対決する相場君
・シャツは乾くのかと言う企画でスカイダイビングをする櫻井君
・巨大凧で人は上がるのかという企画
・キーファー・サザーランドに「What’s your name?」と言ってしまった相葉君。
・極めつけは乳首出しTシャツ。アイドルなのに乳首の部分だけハサミで切ったTシャツをメンバー全員が着るという企画。他のアイドルにはできない業ですね。
嵐はというかJ-POPアイドルは世界に出ていかなくても国内だけで完結できるので、世界をめざなくてもいいのでは、と思いました。
日本国内向けだからできる企画や、コンサートの演出があると思います。
一生懸命踊らなくても、応援するアイドルの顔やスタイルが落ち着いてみられるのは、振付がそれほど激しくないから。日本人的には激しいダンスで誰が誰だかわからなくなってしまうパフォーマンスより、かっこよさが際立つパフォーマンスの方を好むのかもしれません。
常に、世界のファン向けに活動しなければならないとなると、国内のファン向けとは違ってしまうわけですから、これだけ面白い企画ができるのは国内で完結しているからなのでは...と思いました。
世界ではアジア人の顔はどれも同じに見えると言われがちなので、髪の色をいろいろな色に変えたり、濃いメイクをしなければならないこともありますが、日本国内ではそういう心配もなく、落ち着いて活動できます。
日本国内だけのパフォーマンスだから日本国内なら同じクオリティでパフォーマンスできますが、これが海外へ行けば、お国の事情やスタッフが変わることで、できていることに制限や同じクオリティでできないことがあるかもしれません。また、日本国内では経験しないような、政治的、人種的問題などに遭遇することもあるでしょう。
日本国内だけならばそういう問題に遭遇することもなく落ち着いて活動できるということを考えれば、海外を目指さなくても日本国内の人気で十分でしょう。
遠藤さんのコメントで、楽屋の中でもメンバーが仲良しにしている姿に感動した、と言っていたのが印象的でした。やっぱり、メンバーが仲良しでお互いを思いあっている姿は周りの人たちを幸せにするんですね。
徹子さんも彼らのツアーのビデオを観て感動して涙がだとおっしゃっていました。
やっぱり仲の良さが周りに感動を与えるんですね。
もらってうれしいお年始