11月25日午前2時(日本時間、アメリカ西部時刻で24日午前9時)から行われるライブストリーミングイベントで、「第63回グラミー賞(The 63rd Annual Grammy Awards)」の候補が発表されます。

記事によりますと、BTSは「所属事務所のBigHitエンターテインメントを通じて7部門の候補に志願した。」と書かれています。先方が選んでくださるのではなく、応募制なんですね。まるでクラシック音楽のコンクールのよう。
応募したのは下記の7部門。
「Dynamite」は4部門
1.「ソング・オブ・ザ・イヤー」
2.「レコード・オブ・ザ・イヤー」
3.「最優秀ミュージック・ビデオ」
4.「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」
「MAP OF THE SOUL : 7」は3部門
1.「アルバム・オブ・ザ・イヤー」
2.「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」
3.「最優秀エンジニア・アルバム~クラシック以外」
このグラミー賞、他の賞と違って実はとてもコンサバで有名な賞だそうで、過去に外国人で受賞したことがあるのはイギリス人やカナダ人など白人のみ。
数々の賞を受賞してきたBTSですが、グラミー賞の栄誉にはまだ預かっていません。
2019年にはプレゼンターとして招待され、今年初めにはパフォーマーとして招待されました。しかし、これほどの人気を博し、世界を席巻してもなお、まだに一度もノミネートはされていません。
BTSメンバーは口々にグラミー賞を取りたいと言っています。
賞を取るにはまずノミネートしていただく必要があります。
果たして、いくつノミネートされるでしょうか。
楽しみです!
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