BTSが米国の有名な経済紙ウォールストリート(Wall Street Journal=WSJ)が選ぶ「2020年Music Innovtor(音楽に分における革新者)」という賞を受賞しました。
この受賞のための動画が素晴らしいのでぜひご覧ください。
BTSの紹介とインタビュー映像はは28分~33分半でかなりよくまとめられています。
また、BTSはWSJ Magazineの11月を飾る予定だそうです。楽しみですね!
BTSの紹介とインタビュー抜粋版
The Late Late Show(Carpoolカラオケ)のJames Cordenが冒頭でBTSを紹介しています。
初めて彼の番組にBTSが出演した時に彼らのファンに対する熱い思いや、仕事に対するプロフェッショナリズム、もって生まれた素質のすばらしさに驚いたと言っています。Carpoolカラオケも今まで一番楽しかったと。そして、親しい友人でもあるBTSがこの賞を受賞したことを喜ぶとともにお祝いを述べています。
「BTSは世界で最も有名な男性アイドルグループで、すべての文化の壁を越えて見せました。」
受賞祝いのBTSのコメント
Jin: ビートルズのようなレジェンドと比較していただけるのは大変光栄なことです。
RM: 僕たちは決してビートルズのようだとか、それ以上だとか思ったことはありません。僕たちは音楽が大好きな普通の7人の若者です。ただ、僕たちの夢は世界に希望と愛とポジティブなエネルギーとインスピレーションを届けたいという思いでパフォーマンスを続けてきました。
Jimin:メンバーがこのBTSを特別にしていると思います。メンバー同士の関係も、ファンとの関係も。
グク:僕たちの音楽を聴いてくださるファンの皆さんに届けたいと思う大切なメッセージを届けられるというのは大変光栄なことです。
J-Hope: Love Yourself, Speak Yourselfは僕にとっても大切なメッセージです。BTSメンバーのメッセージでもあり、このメッセージを叫び続けています。そして、それは自分たち自身も大きな影響を受けています。
Jin: 僕は学生時代、自分のことを好きになれませんでした。でもこの仕事を初めてから、周りのかたから実に多くの愛を受けてきました。それで自分自身を愛することができるようになりました。
テテ:世界中の人々がいま大変困難な状況にあります。人生が困難な時ほど、私たちはもっと明るく、そして明るさと前向きさを積み重ね、それを起爆剤としてその時間を使う必要があると思います。
RM:僕たちはいろいろ話し合った結果、僕たちができることをやろう、と。それは音楽とパフォーマンスだと。
Suga:このような困難な状況下で、僕たちのパフォーマンスを通して少しでも強さと希望と持ってほしいと願っています。
RM:World Innovationとい言葉は僕にとって本当にわくわくする響きです。
Suga: Innovationと言う言葉は僕にとって(変革を)止めることがない状態という意味です。最も大切なのは常に変化し続けることです。居心地のいいところにいるのではなく、常に進化し続けることです。
グク:最も多くの達成したことからでも、個人的に何かを実現できればそれもイノベーションの一つの形だと思います。
ジミン:真剣に挑戦に取り組むとき、達成された結果と達成感があります。
「BTSはアートの創造性において将来のアジアのアーティストにとってロールモデルになっているのが素晴らしいですね。」
.@bts_bighit, our 2020 Music Innovator, has reached the top of the U.S. charts, united millions of fans around the world into a self-styled ARMY, shattered online viewing records and been part of a major IPO. Now BTS is preparing to release a new album. https://t.co/B6bzx11RzD pic.twitter.com/mLgVRaznRp
— WSJ. Magazine (@WSJMag) November 12, 2020
おめでとう、BTS! You deserve it! We are proud of you!![]()
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.@bts_bighit is our 2020 Music Innovator! Watch the 10th Annual Innovator Awards: https://t.co/aEnEKwrFsR #wsjinnovators pic.twitter.com/0dHhQpCsc2
— WSJ. Magazine (@WSJMag) November 12, 2020