四川省の山奥の農村から、中国伝統文化の暮らし映像を発信し、世界的に大人気となっているYoutube動画があります。登録者数1,320万人を誇る中国人のYoutuber, Liziqi。

まだ20代の彼女は四川省綿陽市の山中から中国伝統文化の暮らし映像を発信しています。

様々な食材を自給自足で賄い、屋外で伝統的な手法を用いて調理する美しいズーチー姿に一目でファンになりました。

 

自然の息遣いが聞こえてきそうな美しい映像と自然の音に癒されます。まさにこの自粛生活にぴったりの動画。

映像の撮り方のセンスもさることながら、ズーチーとお祖母さんのライフスタイルを観ていると人間は本来こんな風に暮らすべきなのでは、と思い起こさせてくれる映像美です。

自然の偉大さと恵みに感謝せずにはいられない壮大なスケール。一般的なYoutube動画とは一線を画しています。

 

その美しさと中国伝統の暮らしがあまりにもすばらしく、この自粛生活でどれほど癒されたことか。

四季折々の美しさも堪能できます。

 

 

この動画に登場するのがリー・ズーチーは1990年に生まれ。

記事によりますと、「ズーチーは、幼くして両親が離婚し、父親が死んだあとは祖父母に育てられました。14歳で都会に働きに出て、ウェイトレスやクラブDJ、レジデントシンガーとしてお金を稼いでいました。2012年に祖母が病気になり、介護をするために故郷に戻り、ECモールに地元の農産物を販売するショップを開設したため、プロモーションのためにショートビデオの撮影を始めます。ECモールの売り上げは全然上がらず、ショップを閉鎖したズーチーは、2015年に中国伝統文化にフォーカスした暮らし映像の制作を始めます。」

小さい頃から、亡くなった祖父の調理や工芸を手伝ってきたそうです。

 

翌2016年に、Weiboに投稿したビデオがブレークし、一躍有名人となります。

当初はズーチーが一人で一眼レフの撮影をし、編集して投稿していたそうですが、一人で動画撮影を行うこに限界を感じ、さらにクオリティを上げるために、アシスタントとビデオカメラマンを雇い動画を配信しているそうです。

 

ズーチーは、農村の生活をリアルに描いているのではなく、「わたしの理想の生活をイメージしています」とのこと。映像を観ると「一からつくる」ことにこだわっているというのがよくわかります。

「誰にも頼らず一人で生きてきた女性の強靭さとしなやかさ、そしてクリエイティブに対する飽くなき探究心が、彼女の映像を魅力的で普遍的なものにしているように思います。」

「セルフブランディングが重視されており、広告収入を目的としたショートタイムの宣伝動画が挿入されないことも特徴の一つである」とか。

 

「2018年、「新传统、慢生活(新しい伝統、スローライフ)」をテーマとした食品ブランド「李子柒」を始める。2019年にはフォーブス中国版で「最新50人のオピニオンリーダー」の一人に選ばれた。」とのこと。

 

月に1-2回しかアップされないので、毎回楽しみにしています。

一昨日アップされたその美しい映像はこちら。

 

 

このおうどん、韓国のカルクグスによくに似ています。