9月18日、 I-Landの最終回を前に、これまでのデータを集計した動画がありました。

グローバル投票がデビューメンバー決定の決め手になることは最初からわかっていたことですので、番組主催者側もこのようなデータを当然持っていたと思われます。

 

 

このデータではグローバル投票の順位をポイント制にして分析しています。1位は9ポイント、9位は1ポインとし、そのポイントを累積した上で分析しています。

 

私もポイント制にして独自で統計を取っていました。その順位は

1. ヒスン

2. ソヌ

3. ソンフン

4. ジョンウォン

5. ケイ

6.ジェイ

7.ジェイク

 

でした。

一度も合格圏内から外れたことがないのはヒスンとソンフンとジェイクでした。

ジェイクは7位が多かったのですが、それでも一度もそれ以下の順位になることはありませんでした。

 

ジョンウォンは9月に入ってから圏内に落ちていましたが、最後の投票で1位を獲得しました。

ニキは最後の1週間で上位に位置しましたが、それまではずっと圏外でした。

 

ケイはプロデューサーの評価は高かったのですが、投票で圏外に落ちたことがありました。そして今回はパフォーマンスに対するプロデューサーの評価もまずまずでしたが、ソヌと最後の人枠を争った際にプロデューサー枠で落ちてしまいました。

 

今回のI-Landのグローバル投票の脆弱性は、グローバル投票とプロデューサー評価を累積しなかったところではないでしょうか。これまでのI-Landerの「努力」と「成長」が結果的に評価されなかった結果になりました。ここまで研鑽を積んできた意味は何だったのでしょうか。プロデューサーの評価は高かったケイ君が選ばれなかったことに視聴者は納得いかない後味の悪い結果になったのではないでしょうか。

 

毎回、投票数も評価もジェットコースターのように変わっていました。

その変化の多くは、プロデューサー評価が高いと翌週、評価の低いI-Landerに票が集まるという現象。

1位の評価を受けると、「ああ、彼は票を投じなくても大丈夫」と思われがちで、それならば、最下位にいるI-Landerに投票してあげようという心理がはたらいたのではないかと思います。そのいい例が今回、ヒスンは5位、ソヌは8位。これまで累計分析では上位の二人がです。

 

また、今回の投票数をみると、各I-Landerが獲得した投票数にそれほど大きな差はありませんでした。つまり、世間のI-Landerの評価はそれほどかわらないということです。

ですから、間近でI-Landerの努力、成長、パフォーマンスを観ているプロデューサー評価が大切になるわけです。

プロデューサーの評価点もポイント制にして公表すべきだったと思います。

ダンス、歌、表現力、成長度合い、チームワーク、将来性など、どういう観点でプロデューサー陣は評価しているのか。そうすれば、視聴者にも投票する側にもこのような結果が出たことに納得できると思います。

 

この結果は首脳陣も意外だったかもしれないですね。

だから、番組放送は終わってもI-Landプロジェクトは終わっていないかもしれません。

その後のドラマがあるのかも....そう信じたいです。

ケイ君はこのままで終わるはずがないと信じます。

これからのBigHitの対応に期待したいと思います!