明けましておめでとうございます。

どうも、鳥谷部城筋肉痛です。

主に腹回り。

そんなことはどうでもよくて。

久々に出演作に関係ない話でも書きます。
(この( )のなかは書き終えたあとに追記してるんですが、ほんとこの先、かつてないくらい酷い文章です。仮に僕に良いイメージ?持たれてて崩したくない方がいたら読まないでください)

Netflixと嵐のせいです。

僕、別に嵐のファンでもなんでもないんですけど、なんか思い立って観てみたんですよね、ARASHI's Diary Voyageとやらを。

なんか、うまく言葉にできないです。

なんか、「えー活動休止するんだびっくりだわー」の程度の感情でいられたらどれだけ楽だったかって感じです。

心臓いたい。なんだこれ。別に応援してたわけでもないくせに。

本物の言葉っていうか想いっていうか、いや本物なんだろうなって僕が感じたってだけなんだけど、そういうのに触れちゃうと、こんなにも苦しくなるんだなって。

5人の言葉を引用して僕はこれに対してこう思ったとか言いたいけど観てない人いるかもだから言わないけどあーもう。観れる人は観たらいいと思う。

去年観にいかせてもらった舞台の終演後挨拶で、それが初舞台だったらしい座長の役者さんが

「劇場に(お客さんが)来てくれるって、当たり前じゃないですよね」

っておっしゃってて、心のどこかで麻痺しかけていた感覚を引っ張り出されて慌てていたんだけど。

Voyage観て改めて、ぶん殴られた気分。

プロとかトップクラスとか、わかんないけど、愛情とか感情とかそういうものの絶対量が桁違いなんだろうなって。

それは生まれ持って決まる部分もあるのか、後天的にも培わっていけるものなのかは知らないけど、僕はくそほどしょうもない量なんだなってしんどい。しんどいや。

僕は役者としての華やセンスはたかが知れてるなって自覚してしまって、いうなれば諦めてるところがあるので、それでも応援してくれてる方もいるし、お芝居に関わっていないときの自分が無駄に場所をとってるだけの人間だと思っててそれは嫌だから、なんとかかんとか舞台上にいて許してもらえるくらいには悪目立ちしないくらいには役を立ち上げてやっと息してる感覚なんだけど、いやこんな弱音みたいな本音は明かすべきじゃないことは分かってるし分かってたし、まるで「そんなことないですよ」って言葉待ちみたいなめんどくせえやつみたいになってるんだけどそうではなくて、なんだ、大丈夫かこれ。

ぶっちゃけると僕はお芝居が好きなのかよくわかんないです。あんまり、そこまで興味ないかもしれないです舞台。

でも、なんか、それ以外にあんまり褒めてもらえたことがないので、離れられないんです。えDV彼氏から離れられないみたいな書き方になっちゃった。え、DV受けてるの自分。やだなあ。

だからもう、続けるんですけど。選択肢たぶんないから。

僕はあの、最近気づいたんですけどけっこう伝えるの下手みたいで、なんだ、その、伝わってますかね、感謝とか、大事に思ってますとか。

これは自覚あるんですけど、良くも悪くもうそつけないっぽくて、思ってないことはほとんど口にしないし、友だちとかも仕事以外で会ったりとかしないです。

なのであのー、応援してくれる皆さんは、面会とか配信とかで僕が嬉しそうに楽しそうに接してたらそのまんま受け取ってください。どうか。
あと仕事仲間の皆さんは、公演期間外で飲んだり頻繁に連絡してたらかなり心許してると思ってください。たぶん。や、うーん、たぶん。一部は除く。なに書いてんだ僕は。あ、逆に連絡してないからといって嫌いとかは基本ないです。ほんとに。伝われ。

何が言いたいとかないんですけど、長く書いておいてあれなんですけど、DV彼氏(芝居)から離れられない彼女のワタシは、もうワタシなりにワタシが持ってる分の愛情とかそういうのをもっともっと毎回枯渇させるつもりで勢いで彼氏に向き合っていく所存です。違うか。ブログ書き始めたときこんな着地になると思わなかったわ。くそう。

はあ。

この文章読んで引いちゃった人はさようなら。
引かなかった人は本当にありがとうこれからもよろしく。

つまり嵐すごいってお話でした。

おしまい。