【ロイヤルカナン 愛犬栄養学セミナー】 ③ | 『クヌート犬みらい©& ポメラニアンLea の わんわんBLOG + α』

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本 【ロイヤルカナン 愛犬栄養学セミナー】続きです。



昨日のブログ【ロイヤルカナン 愛犬栄養学セミナー ②】では

犬に必要な栄養素や消化機能の違いについてのレポでしたが。

今日は、さらにそれぞれの犬種に合ったキブル(粒)の大きさの

話しになります。




その3/ 犬種ごとのキブル(粒)〕

これは、現在ロイヤルカナンで製造販売されている各犬種の

キブル(粒)の種類て゜す。

photo:01


実際の商品もありました。

大きさの目安は、シーズー(左上2段目)で約8mmくらい。

ここにある見本は、10犬種ですがざっと見ただけでもその

大きさや形状がひとつひとつ異なっています。

photo:06

ひとつ例にあげると。

ラブラドールレトリバー(右上2段目)のキブルは、真ん中に

穴があいていますが。これは、慌て食べる傾向にある習性

があるため、口に入れたときにゆっくりと噛むように工夫して

あるそうです。


こうして犬種の習性を研究観察した結果、造られた形状。

我が家は、小型犬なので大型犬の食の習性は未知でしたが

なるほどと感心させられました。




その4/ 栄養素いろいろ〕

栄養素のおおきなくくりの中にタンパク質がありますが、

タンパク質は、数多くのアミノ酸がつながってできたもの。

photo:04

そのアミノ酸ひとつひとつは、いろんな材料から摂ることが

できますが、そのまま調理しただけでは"消化されないもの"
"消化されにくいもの"などもあります。


しかし。

これも加工技術の進歩によって消化率を高めることができる

ようになり、いろんな材料から様々な栄養素を摂りいれること

が可能となりました。

photo:05

ひとつのアミノ酸をいろんな食材を加工して得る・・

これは、犬にもある(食物アレルギー)に今後応用あるいは

対応できうる加工技術だとも思います。




犬の栄養から特性まで4項目にわたっていろいろ学べた

ロイヤルカナン 愛犬栄養学セミナー

「犬に必要な栄養ってどんなもの・・?」と、いうの小さな

疑問から参加してみたセミナーでしたが、フードひとつを

取ってみてもそれぞれいろんな工夫がされていることに

あらためて気づきました。


今、犬のフードは数百種類あるといわれていますが。

そのひとつひとつのブランドやメーカーで日々いろんな

研究がされて商品化となり、私たちの愛犬の食環境を

支えているんですね。



初めて参加した【ロイヤルカナン 愛犬栄養学セミナー

でしたが、ほかのテーマで開催されるときは、またぜひ

参加したいと思います。












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