出前講座「明石市の家計簿(財政状況)」を開催しました!


💡“財政”ざいせい=市のお金のやりくり(貯める・使う)のこと🧮


忙しい財務室から職員さんが出張してくださり、奇跡✨のスペシャル講座です。


📝内容は…

①予算

②決算

③市の借金と貯金

④他市との比較

⑤令和6年度予算

について。

用語の説明だけではなく、様々な視点👁️やデータ📊からお金の使い方・貯め方を解説してくださいました。



講座は「なるほどー!」の連続で、

ミステリー小説を読み解いていくような快感✨

自治体ならではの戦略的な財政のお話がとにかく面白い!

質問にもたくさん答えてくださいました。



💡私たちが学んだことは…

✔️見た目の数字や割合にとらわれずに、色々な視点から分析すること👀

✔️単年度(1年)ではなく、長期的な推移を見ること📈

✔️数字の増減の「理由」を知ると、客観的な見方ができること📊


です。

明石市の財政は、基盤は強くないものの借金は少ないということでしょうか。


SNS上📱でも明石市の財政について様々な意見がありますが、個人の思いや特定の信念によっても見方が変わるのかもしれません。


難しい財政のことを、

とことん「分かりやすく」「面白く」説明してくださった職員の皆さま、本当にありがとうございました!

明石市議会議員、

「かなお よしのぶ」さんの市政報告会に行ってきました。


💡前半は…活動報告

💡後半は…参加者がテーマ毎に意見を出して話し合い(こども・高齢者・福祉・医療・教育・地域など)




✔️明石市議会は対立構造にあるイメージですが、

実際は党派関係なく話し合えること、市民のために壁を作らず対話していきたいと仰っていました。


✔️市政報告会は議員によって様々な雰囲気、方法があるのですが、金尾さんの会は”対話型”で話しやすく、参加者の皆さんも遠慮なく発言されていました✨


✔️手話通訳・要約筆記(話す内容をその場で文字にして会場全体に伝える方法)もあり、全ての参加者の情報保障に配慮された会でした😊



最後のあいさつでは、

「本日は足元の悪い中…」※天気:晴れ☀️

という会場から無言の総ツッコミを見事に引き出す金尾さんの魅力満点の会でした✨



✔️2023年秋号 活動報告チラシ↓




✔️来月11月18日(土)には、市民の会の市政報告会もあるそうです↓


なんと…


ついに…


あかし出前講座

「なるほど!市議会〜身近に感じる市議会の役割〜」勉強会が実現しました照れ

(スライドより)



電球あかし出前講座とは、市の職員が市の取り組みや仕組みについて、地域に出向いて教えてくださる勉強会のこと。


今回は市議会ということで、「議会局」の職員の方との勉強会です。

市民からの出前講座の申込みは6・7年ぶりとのことキラキラ


電球内容は

1. 市議会の役割

2. 市議会だより

3. 質疑応答(しつぎおうとう)


についてです。


「1. 市議会の役割」については資料とともに特に詳しく説明くださり、明石市議会の運営や委員会、議会活性化の取り組みについて理解することができました。

今までの点で知っていた知識が”線”になったようにつながり、市議会を見る視点がレベルアップしたように思います。



「3. 質疑応答」

は勉強会の目玉でした!さすが市政に関心の高いあくとぱすメンバー、盛りあがりました。


電球市議会について

・請願(せいがん)と陳情(ちんじょう)の違い

・請願の内容を知る方法

・広く参加者を募集(ぼしゅう)する議会報告会は開催しないのか

・最近議会がもめてる印象。職員の方は仕事がしにくいのでは

・採決は賛成・反対の2択のはずだが、なぜ棄権(きけん)という選択があるのか

・棄権の意図とは

・傍聴席数。内容によって見学者数は変わるのか

・市議にとって会派に入るメリット

・代表者会、議会運営委員会の謎ルール

・議会の風通しは

・議会局は中立な立場なのか


電球本会議について

・サポート利用券についての本会議・委員会での審議(しんぎ)

・サポート利用券の事業で浮いた9,000万円の行方

・図書館新設



などなど…

中には関係者が聞いたらヒヤリとする質問もカギ市民同士だからこそできた質問ですねキョロキョロ


議会局の皆さま、お忙しい中どうもありがとうございました。

(いま)から(やく)50年前(ねんまえ)衣笠市長(きぬがさしちょう)在任(ざいにん)1971-1983年)の時代(じだい)明石市(あかしし)では大規模(だいきぼ)下水処理施設(げすいしょりしせつ)整備計画(せいびけいかく)があったようです。

 

自民党系議員(じみんとうけいぎいん)大阪(おおさか)から()んできたコンサルトの計画(けいかく)は、大蔵海岸(おおくらかいがん)谷八木(たにやぎ)沖合(おきあい)()()てたところに下水処理施設(げすいしょりしせつ)建設(けんせつ)しようとするもので、総額(そうがく)なんと(やく)2,500億円(おくえん)というとても(おお)きな見積(みつも)りであったようです。あの明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)(つく)るのにかかった費用(ひよう)が5,000億円(おくえん)、そして泉前市長(いずみぜんしちょう)頑張(がんば)って()らした下水道事業予算(げすいどうじぎょうよさん)元々(もともと)金額(きんがく)が600億円(おくえん)でしたから、2,500億円(おくえん)ってとんでもない金額(きんがく)ですよね…。

 

当時(とうじ)(くに)をあげて下水道(げすいどう)下水処理施設(げすいしょりしせつ)整備(せいび)(おこな)われており、自民党(じみんとう)意向(いこう)各地(かくち)反映(はんえい)されていたようですが、これ明石市(あかしし)例外(れいがい)ではなかったわけですね。でも明石市(あかしし)には「この見積(みつも)りおかしいやん!」「ちょっと()りすぎでしょ!」と気付(きづ)き、このおかしな計画(けいかく)変更(へんこう)しようと市民(しみん)のために活動(かつどう)をしてくださった方々(かたがた)がおられたのです!それがその(ころ)市議会議員(しぎかいぎいん)であった福島和夫(ふくしまとしお)さん(共産党(きょうさんとう))と正義感(せいぎかん)あふれる市役所(しやくしょ)職員(しょくいん)さんたちなのです!

 

市役所職員(しやくしょしょくいん)さんは『このコンサルトのおかしな計画(けいかく)のまま事業(じぎょう)(すす)んでしまうと明石市(あかしし)破産状態(はさんじょうたい)となり財政再建団体(ざいせいさいけんだんたい)となってしまう。自分(じぶん)たちが(なん)とかしなきゃ!』と危機感(ききかん)(かん)じたとのこと。そして計画(けいかく)変更(へんこう)させるために自腹(じばら)かつ(やす)返上(へんじょう)(すで)財政再建団体(ざいせいさいけんだんたい)となっている自治体(じちたい)(あし)(はこ)んで情報収集(じょうほうしゅうしゅう)をし、自分(じぶん)たちで計画(けいかく)変更案(へんこうあん)をまとめ、(けん)との交渉(こうしょう)(おこ)なったようです。


その結果(けっか)大蔵海岸(おおくらかいがん)での()()て・建設計画(けんせつけいかく)(けん)施設(しせつ)改築(かいちく)再利用(さいりよう)朝霧浄化(あさぎりじょうか)センター)することに変更(へんこう)となり、谷八木沖(たにやぎおき)()()て・建設計画(けんせつけいかく)内陸部(ないりくぶ)での建設(けんせつ)大久保浄化(おおくぼじょうか)センター)へと変更(へんこう)されることになりました。


これら有志(ゆうし)活動(かつどう)により最終的(さいしゅうてき)支払(しはら)いを800億円未満(おくえんみまん)にまで下げ、財政危機(ざいせいきき)となることもなく無事(ぶじ)下水処理施設(げすいしょりしせつ)整備(せいび)できたとのことです。というか、800億円足(おくえんた)らずでできることを3倍以上(ばいいじょう)の2500億円(おくえん)見積(みつ)もってきたって、ホントにとんでもないお(はなし)ですね…。そして公共事業(こうきょうじぎょう)にはこんなにもお(かね)がかかるんだと(あらた)めて(おどろ)きました。
 

こちらは(すべ)当時(とうじ)のことをご存知(ぞんじ)(かた)からお()かせいただいたお(はなし)です。

かな~り(むかし)でニュース記事(きじ)にもございませんので、(しん)じるか(しん)じないかはあなた次第(しだい)ニヤリ

(わたし)(いま)明石市(あかしし)があるのはこの方々(かたがた)のご尽力(じんりょく)のおかげでもあるのかと感動(かんどう)しましたおねがい

明石市(あかしし)()られざるヒーローのお(はなし)でした!

電球あなたは賛成?反対?…それとも?

始まりました、本会議。
丸谷市長が公約にしていた”物価高対策”としての

対象:全市民
手段:サポート利用券
予算:一人につき3,000円

の補正予算議案が6月の議会で審議されます。

①金券(サポート利用券)以外の手段(案)はあるのか?
②予算は足りるのか?
が主な焦点です。

一人あたり3,000円の金券として全市民に配布する場合、予算は約10億1千万円。
8割は国からの交付金、残りの2億は明石市の基金を充てる予定とのことです。

なお、中西レオ市議によると、
金券の金額を一人あたり2,500円にすると国からの交付金のみで対応できる見込みとのこと…

皆さんはどう思いますか??

新体制での6月本会議は先週16日(金)から始まっています爆笑

発言通告一覧はこちら

日本共産党の辻本達也(つじもとたつや)市議の6月市政報告会に参加してきましたニコニコ



電球そもそも市政報告会とは?

市政を身近なものとして関心を持てるよう、市民と市政の現状や課題を共有し、意見交換をする会のこと。


①市

②市議

が主な主催者であり、今回私たちは②の辻本市議の市政報告会に参加しました。



内容は

・3月の議会

・選挙後の市議会

・その他(地域のことについて)


今年度に明石市が抱える課題、図書館新設プロジェクトについては特に分かりやすく解説してくださり、外から市議会を見ているだけでは理解できない現状を知ることができました。


さすが6期目の市議さん、点ではなく線で語ってくださり「そういうことだったのか…!」の連続でした。


辻本市議、関係者の皆さま、どうもありがとうございましたキラキラ


明石市長や明石市議さんのYouTube・ブログ・SNS…見たことありますか?


実は丸谷市長、明石市議のほぼ全員が発信していますキラキラ


・どんな考えなのだろう?

・市民の声、届いているかな?

・選挙でアピールしていたこと、本当に実行している?

・今期の定例会(市議会)はどうなっているの?

・市政報告会の日程は?


などなど、知りたいことが日々発信されていますニコニコ



少し見にくいかもしれませんが、ぜひチェックしてみてください!


明石市の市長・市議さんの発信を見てみよう!


※操作端末、閲覧者のアカウント有無やログイン状況によっては直接リンクから飛べないことがあります。(該当のアカウント自体は存在します)

ACTPASSあくとぱす 明石市政をみまもる市民の会のブログへようこそ爆笑

今までのSNS中心の発信に加え、こちらでも活動させていただきます。

 

どうぞよろしくお願いします。


 

タコ私たちは明石市政をみまもる一般市民の集まりです。(詳しくはプロフィールをご覧ください)

 

 

タコ私たちの思い

(2023年5月23日Twitter投稿分より引用)


私たち「ACTPASSあくとぱす~明石市政をみまもる市民の会~」のシンボルカラーは地の色、ブラウン(茶色)です。

 

市民運動はよく「草の根運動」と言われ、

前明石市長の泉さんは「種をまくことが私の使命」と仰いました。

 

草が生えるのも種をまくのも地あってこそ。

 

地は明石全土に広がり、全ての源(みなもと)になります。

 

種をまいても、

草を生やしても、

花を咲かせても、

地中で活動しても、

時に休んでも、

どんなカタチでもいい。

 

明石の地で、

「やりたい人」が

「できる時」に

「できる方法」で活動する。

 

政治は自由に外に出て声を出せる人だけのものでしょうか。

 

子育て、仕事、家事、介護、病気、障害…

私たちのチャンスは平等ではありません。

 

明石全土に広がる地のように誰でも手が届き、

場所と時間にしばられることなくSNSなどでつながることができる。

 

「ACTPASS」が誰かの土壌(どじょう)に、チャンスになるかもしれない。

そんな活動でありたいと思います。

 

大きな組織ではなく、表立った活動やひんぱんな発信は難しいかもしれません。

小さなコミュニティですが、これからも市民の力で明石を支えたいと思います。

 

私たちのペースでの活動となりますが、ゆっくりと真剣に。

 

これからも、どうぞよろしくお願いします。