台本を読みとく。
それは役者ならではの作業ですよね。
セリフを覚え、考え、表現する。
そんな今回のテーマは
台本の読み方
台本とはレールである。
これはみなさんがセリフを与えられ、
覚えて、役を考え、表現する。
それが台本の全てだと思っていませんか?
だとしたら、すこし考え方を変えてみましょう?
台本のセリフはその役のレールであります。
セリフには感情が乗っているだけです。
そのセリフはどんな状況で発せられているかを
考えてほしいと思います。
たとえば、『好き』
というセリフがあったとします。
本当に好きなのか、
ちょっと好きなのか、
嫌いの裏返しなのか、
夜の公園なのか、
ジェットコースターに乗っている時なのか、
それによって、トーンや感情が変わってきます。
台本の中にあるセリフというレールに、
あなたという機関車が何を積むかです。
それが台本を読むにあたり大切なことです。
そして、相手の事を考える!
これも重要です。
相手が居てこそ、自分が存在するのです。
=今回考=
セリフはレール。あなたは機関車。荷物は状況や相手が与えてくれる。
