なんかちょっと自分との向き合い方が

分かってきたような気がした。

 

 

 

 

失敗したり、ダメと言われるようなことを

したときに、

以前は、ダメなことって、

そこにあってはいけないものと思っていた。

 

 

だからダメと言われるんだし。

ダメなことはしてはいけないし、

考えてはいけないんだって。

 

 

 

 

 

 

そして、出来ない自分はダメだから、

あってはいけないと思ってきた。

だから、出来ない自分を見ないように

その記憶ごと無くそうとしてきた。

 

だから失敗の記憶を消していたし、

考えないようにしていた。

 

 

 

ダメなことはダメ で終わっちゃって、

その先がない。どうしようとか、こうしようとかない。

ただもう一度最初からやり始める感じ。

 

 

できないことはダメなことだから、

できないって感じるのもイヤで、

なるべく早く忘れようとしてた。

 

 

 

だから、ダメなことをやったときの

詳しい記憶が抜け落ちてて、

ダメなことをダメなりにどうにかする とか、

良くなるように改善するってことを

しなかったように思う。

 

 

 

 

でも、なんか今、

物事は決して0か100かでは決まらない。

良いところの中にも悪いところもあるし、

逆に悪いところの中に良いところもある。

 

 

とかくレッテルを張って、善悪を評価しがちだけど、

そして、そこに人の評価もついて行きがちだけど、

 

成功してるからすごい人

失敗したらダメな人 とかね。

 

成功も失敗もただのプロセスなのかも。

 

 

そんな風に思えてきた。

 

 

そう思ったら、ただ失敗を毛嫌いするんじゃなくて、

失敗と言われる現象の中にある結果を受け入れて

成功への過程を楽しもうと思えた。

 

 

 

失敗=ダメなこと

成功=いいこと と思ってたらたどり着けない境地

 

 

 

皆良いところも悪いところも両方ある自分を抱えたまま、

やってるし、やっていいんだ。