今日はじいさんの新盆で、

親戚(じいさんの兄弟)が

家にたくさん集まっていた。

 

 

私は人と話すのが苦手。

特に世間話が苦手で、

何話していいか分からないし、

相手が喜ぶ話題なんか振れないし、

 

 

おじさんおばさんばっかりの完全アウェーな中で、

どう立ち居振舞ったらいいか分からないから。

今回の新盆は

けっこう気が重かった。

 

 

あぁ、めっちゃ暑いし疲れるなぁ、、、

でもやんなきゃだし、、、

 

 

そんなテンションでいたので、

客人の相手もせず、

料理を配ったら

奥に引っ込んでいたのだ。

 

 

そんなこんなで

全て終わって、皆が帰って、

話相手してた親から、親戚のおばさんの家の

猫の話を聞いたんだよね。

 

 

私カン違いしてて、、、

あのおばさんの家にいた黒猫、

どうやら違うの家の猫だったみたいよ

 

みたいな軽ーい話。

 

 

その時フッと、この話題なら、

みんなの所に行って、話を聞いてたかったな

って感じたんだ。

 

 

苦手な場でも、

聞きたい、話したいって思える話もあるんだなぁ~

新たな発見と、親戚をもてなす場だからって、

そんなに固く考えなくても、

いつもの自分で居ればいいのかもなって気づいた。

 

 

全てが終わって、爺さんに線香をあげたら、

ありがとなって言われた気がして、

 

 

それって、私の勝手な思い込みかもしれないけど、

そんな風に自分のことを労えるようになった

自分にちょっと嬉しくなったよ。