私ね、二十歳ぐらいのときに、
なんか、このままじゃダメだって思った。
これから、学校を出て、社会で働いてくのに、
自分がこんな中途半端な状態じゃダメだって。
こんなに分からない、向き合っていないことを沢山残して
私は自分の人生を進めていくのは嫌だった。
このまま社会人にはなれない。
なれたとしても、覚悟がないから
すぐにつぶれてしまうだろうと思った。
すごいモヤモヤがあったのさ。
自分が向き合わないで来たことを知って、
実践し、
違う自分に生まれ変わりたかった。
もっと今とは違う、ちゃんとした自分。
自分が自分を尊敬できる、よくやったねって誇れる
自信が持てて、自分が自分を頼りにできる私になりたかった。
でも、本当は、
今の全然ダメダメな自分が、自分を尊敬して、
よくやったね って誇り
今の何でもない自分に
ちょっとずつ、根拠なしに自信を持つよりほかに
自分が自分を好きになれる方法はないのだ。
もっと違うちゃんとした自分があるのではなく、
今の自分を尊敬して、ちょっとずつでも、自信を持って行った先に
自分が理想とする自分があるのだ。
自分が自分を育てるのだ。
自分は自分に満足できるまでやった。
誰も見ていないけれど、自分はちゃんとしたことを知ってる。
そういう想いが自分に対する信頼と安心感をはぐくむ。
たぶん、そういうことなんだろうと思う。
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