こんにちは。
「女性のための東洋医学講座」の講師を担当します、高木友子です。
この度、第3弾「皮膚の不思議!お肌ケアでキレイになろう」を2月21日(木)に開催することになりました!どんなお話をするのか、ご紹介します。

 

東洋医学では、顔色をどのように治療に活かしているのかというお話をしたいと思います。

難経(なんぎょう)という古典のなかに、四診法という記述があり、

望診(ぼうしん):患者の顔色だけで病態がわかることを神技(しんぎ)

聞診(ぶんしん):患者の声だけで病態がわかることを聖技(せいぎ)

問診(もんしん):患者に問うて病態がわかることを工技(こうぎ)

切診(せっしん):患者の身体に触れて病態がわかることを巧技(こうぎ)

といっています。

 

望診では、顔の目や鼻、口、その周りの肌などを五臓に反映して、病態を知るヒントとするのです。

 

よく、人の第一印象は3秒で決まるなんて、いいますよね。

アメリカの心理学者メラビアンが見つけた法則で、人の第一印象を決める要素は、視覚情報(見た目)が33%、聴覚情報(声の雰囲気)が38%、話の内容が7%なのだそうです。

 

また、他の古典(素問)にも、五臓の「心」は生命活動の源。神気が収まり、それは顔に表れるという記述があります。

お母さんは、お子さんの表情をみて、学校が楽しかったか、何かあったのか、直観が働くのではないでしょうか?

 

昔の人は、こうした人間が持つ直観的な要素を診断に取り入れていたのですね照れ