こんにちは。

「女性のための東洋医学講座」の講師を担当します、高木友子です。

去年の11月に開催した講座の第2弾を1月21日(月)に開催することになりました!

「冷えは大敵!上手に寒い季節を乗り切ろう」と題して、どういった講座をするのかご紹介します。

 

前回、ホッと一息 東洋医学のトビラ(その10)では、感情が過ぎると病気になるというお話をしました。

東洋医学では、気・血・水の3要素が身体を作り、この流れがいいと健康な状態なのですが、感情も気の一つと言えます。感情を「気」持ちと言いますもんね。

 

身体の外の環境で、風が吹いたり、寒くなったり、熱くなったり、乾燥したり、空気の状態が変化するのと同じように、

身体の内の環境で、気が動いたり、固まったり、上昇したり、下降したりする。その振動を人は感情としてキャッチするのだと思います。

 

それは、自然なことなので、ただ感じていれば、過ぎていくのですが、

どうも、自分自身で、それを増幅したり、何度も呼び戻したりして、自分の身体までも影響を与えることがあるようです。

もし、それに気づき、手放すことができれば、根本治療の一つになるかもしれませんニコニコ