こんにちは。
「女性のための東洋医学講座」の講師を担当します、高木友子です。
11月20日の講座の向けて、自己紹介と講座の紹介をしていきたいと思います。
今回は、なぜ、「女性のための東洋医学講座」をしようと思ったのかです。
私の母は、いわゆる肝っ玉母ちゃんで、前向きで明るくて、あまり疲れている姿とか弱気なところとか見たことがありませんでした。
兄の状態が不安定で、兵庫県の実家と東京の病院を行ったり来たりしていた時期があり、今でも思い出す景色があります。
小学校の低学年の私は、兄のお見舞いに行くと、病院の屋上でハトにお菓子をあげるのが唯一の楽しみだったのですが、今まで見たことない、疲れ切った顔で母が居眠りをしていました。
子ども心に、病院って患者さんは当たり前だけど、家族も疲れるとこなんだなって思い、寂しくなったのを思い出します。
子どもにとって、お母さんが笑っていること、元気なことが一番です。
安心しているから甘えたいし、ワガママも言うんです。
この講座で、少しでも気持ちがふっと軽くなってくれたら、自分を大切にすることがご家族のためにもなるということをお伝えできたら、嬉しいなぁと思っています。