荒木村重は織田信長の暴虐なやり方に反発して謀反を起こし、有岡城に立てこもる
織田軍に包囲され孤立無援となった城内で、村重は血気盛んな家臣たちを抑えつつ、妻・千代保を心の支えに、城と人々を守ろうと苦心していた
そんな中、城内で少年が殺害される事件が起こり、その後も怪事件が続発する
容疑者は密室と化した城内にいる家臣や身内の誰かで、城外には敵軍、城内には裏切り者という状況に、誰もが疑心暗鬼に陥っていく
追い詰められた村重は、信長の使者として説得に訪れ牢に囚われた天才軍師・黒田官兵衛に協力を仰ぎ、事件の解決に挑む…

国内外から高く評価されてきた黒沢清監督が、自身初の時代劇に挑み
第166回直木賞と第12回山田風太郎賞をダブル受賞した米澤穂信による同名ミステリー小説を映画化
【EXETIME(エグゼタイム)】旅行カタログギフト
米澤穂信原作というと
僕は2010年の『インシテミル〜』の映画化作品を思い出してしまうのです
原作は面白いのに、映像化するとこうもダメになるものか、と…

だから今回の映画化も、全然期待してはおりませんでした

しかし、今回の黒沢清監督とはとても相性が良かったようです

起こりゆく数々の事件を前に、だんだんと孤立していく城主・荒木村重と
地下牢の囚われの身となった織田軍の天才軍師・黒田官兵衛との友情(?)

そして、荒木村重のひとクセもふたクセもある家臣たち
彼らが織り成すドラマが、非常に見応えがありました

わりと当たりハズレのある黒沢清監督、今回は当たりでしたね

[私の評価 ☆☆☆★(5つが最高)]
『秋川牧園』の食材宅配お試しセット

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★