カルツ私的分析(その2) | アクリmania

カルツ私的分析(その2)

選手

勝矢(17)
存在感バツグン。声量、風貌、表情、全てで観客を圧倒できる、まさに「俳優」。
舞台上にいるだけでビシバシ緊張感が伝わる。
話を拾う力、回す力もバツグン。
「コミカル」もこなすが、なんといっても真骨頂は「恐怖」。
本当に怖くなってしまうくらい迫力ある演技をみせる。
まさにカルツの主砲。
しかし、状況が飲み込めなかったり、受け取れなかったりするとうまく機能しないときもある。

和泉宗兵(2)
カルツの技巧派。
巧みな演技と、さまざまなキャラクターで見るものを飽きさせない。
拾う力はバツグン。話の軸にもなれるし、つなぎ役に徹することもできる。
一方、自己満足の世界に陥ることもしばしば。
他の共演者が受け取りきれないラインまで突っ込んでしまうことがままある。
ここを克服できれば、カルツの主軸になれると思うのだが・・

西岡竜一朗(55)
カルツの「つなぎ役」
彼の一見地味だが見事な働きでストーリーが立ち直ることは本当に多い。
決して主張しすぎず、常にストーリーを見据えて、的確なコメントを出している。
数少ない「つなぎ役」プレイヤー。
この役割は、受け取る力(アクリサイトでは受信と言っている)がないと勤まらない。
一度、その働きでMVPをとることがあった。
派手なプレイヤーもいいが、このような地味だが重要なプレイヤーも評価して欲しいと願う。

保村大和(87)
知る人ぞ知る。伝説的劇団の出身。
期待に違わず、アグレッシブでテンション高い演技をみせてくれる。
一見、無茶にも見えるが、決してばか騒ぎではない、「観客を楽しませる」演技をしてくれる。
持っている経験の深さを感じさせられる役者である。
「つなぎ」はあまり巧みではないが、話を「展開」させたり、「盛り上げる」のはすごい。
スケジュールが忙しいのか、毎回の参戦ができていないのが非常に残念。
彼がいる時のカルツは本当に面白い。

渡瀬加奈(0)
明るく、ノー天気なキャラなのだが、それが今のカルツが目指す芝居とかみ合っていない。
無理にそれに合わせようとするのだが、その世界に入り込めるだけのはったりがないので、
みていて無理があると感じてしまう。
即興だけに「小手先」の演技は特に気になってしまう。
今は無理せず、自分らしさをまずは出す方にシフトした方がいいのではないだろうか?
明るさとかはとても魅力的だと思うので。

川瀬マリ(25)
なんとも形容しがたい選手。
明るいようで、でも暗いようで、神秘的な部分もあるし、でもそれが薄っぺらく感じてしまう時もある。
もっと演技を突き詰めたら、面白い選手になると思う。
ただ今はやはり、無理をしているな、と感じてしまう時の方が多い。
周りがフォローしてくれて、今はその存在感をなんとか出せている。
これが自分から出せたら面白いのだが・・