魔界少女拳LIVE@ageHa!!
ハイ皆さん、こんばんは!
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、お付き合いいただきますよう、お願いいたします。
さて今日から仕事始めと言う方も多いでしょう。
「魔界少女拳」は1月4日が仕事始めでございました。
この日、東京・新木場にある日本最大級のエンターテインメント・スペースageHaで開催された「PESTA CINTA INDONESIA 2014」。
これは世界中で海外送金サービスを展開する「キョウダイレミッタンス」が主催する在日インドネシア人を対象にしたイベントです。
※キョウダイレミッタンスのホームページ
→ http://kyodairemittance.com/ja/
「ひろめる。フェイスブック」を通じて知り合った「キョウダイレミッタンス」の日本支部の方に招待され、ステージに立たせていただいた次第でございます。
日本で頑張っているインドネシア人のために、本国から国民的ロック・バンド「SLANK」を呼び寄せた今回のイベント。
前売りだけで700枚以上のチケットが捌けているとの事。
我々「魔界少女拳」スタッフも、それだけの観客を前にしたステージは初めてなので、否応なく気合が入ります!
10時30分、新木場駅で集合した「魔界少女拳」スタッフ。
この日はピーンと張りつめた冬らしい空気ではありましたが、天気は良く、良いイベントになりそうな予感がします。
ageHa到着後、ほどなくリハーサルという事で、メイン・ステージ裏で待機。
実際のリハーサルは12時ごろからとなり、また時間が押していた事もあって、全曲リハとはなりませんでした。
その後、野外で曲順どおりにフォーメーションのチェック。
今回は、邪魅(黒須郁実)、神楽坂十万喜(古川九一)、碧鴣(小山典子)、ねこ(井並英里香)、平 了(薊 諒)の5人のパーマネント・メンバーに加えて躍動チームから5人の「影導士」が参戦。
さらに大阪プロレスから虎魔(タイガースマスク)が駆けつけて、総勢11人でのパフォーマンスとなるため、各自の動きは慎重にチェック。
「影導士」については、記事を改めてご紹介します。
フォーメーション・チェックの後は昼休憩。
イベント自体はすでに始まっていたので、オープンしたインドネシア料理の屋台で昼食を摂りました。
ちなみに私は、ナシゴレンをいただきました♪
「魔界少女拳」の出番は17時過ぎだったため、その後はひたすら待機。。。
イベント・スタッフのインドネシアの若者たちとカタコトの英語と、日本語でコミュニケーションを取ったりしながら、出番を待ちます。
トリの「SLANK」のことを聞いてみると、彼らを見たいためにスタッフに応募したという人がとても多く、本当に人気バンドなのだと痛感させられます。
インドネシアの伝統舞踊や、イマ風のアコースティック・バンドによるパフォーマンスの後、いよいよ「魔界少女拳」の登場。
今回はセットリストからご紹介します。
1.魔界心中
2.魔界疾風
3.魔界残滓
4.魔界伝承
1曲目の「魔界心中」はイントロが生楽器ではなくテクノ系の、アップテンポなナンバー。
観客の反応はというと、以外にも予想以上に盛り上がってくれていました!
また2曲目の「魔界疾風」では、虎魔と「影導士」による殺陣を披露。
虎魔の美しいドロップキックが「影導士」の1人、影虎(桑畑智伺)の背中に炸裂するシーンでは観客が思わず息を飲んでいました。
一瞬の出来事で、画像に収められなかったのが残念!
そして神楽坂十万喜のインドネシア語を交えたMCも暖かく受け入れられ、最後はやはり「魔界伝承」で締め。
パフォーマンスが終わり、邪魅が「テリマカシ(ありがとうの意味)!」と言い残してステージを去る時に、客席から拍手に加えて「アリガトー」と日本語で返してくれる方々の声が耳に心地よく響きました。
さらに、ステージ裏では主催者であるキョウダイレミッタンスのマネージャー、アンワルさんから、熱烈な握手を求められ「喜んでもらえたのかな」と嬉しくなった次第でございます。
2014年、幸先の良いスタートを切った「魔界少女拳」。
次は1月15日(水)、渋谷に出没する予定。
言葉の壁を超えた「魔界少女拳」のパフォーマンス。
入場無料の対バンLIVEなので、ぜひお越しを!
詳しくはこちら!
http://www.makaisyojyoken.com/
それでは、また次回!