大阪プロレスエクスパンドショー第1部「サラリーマンプロレス」 | ◆魔界◆公式ブログ Powered by Ameba

大阪プロレスエクスパンドショー第1部「サラリーマンプロレス」

ハイ皆さん、こんばんは!


12月18日(水)、プロレスと映像、音楽がコラボした「大阪プロレスエクスパンドショー」を開催いたしました。

この冬一番の寒さに加え、雨が降る中、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

今回は「大阪プロレスエクスパンドショー」東京旗揚げ公演の模様をお伝えいたします。


18時過ぎ、開演と同時にリングに登場したのは、レフェリーの吉野恵悟

軽妙なトークで笑いを取りつつ、今回のショーの趣旨やルール説明を進めていきます。

そして、いよいよ第1部「サラリーマンプロレス」の幕開け。

まずはガイド・ムービーが場内に流れます。



これは予告編なので、実際はもっと長いのですが。。


某外資系企業に買収された大阪プロレス。

レスラーはみんな「社員」として、昼は業務、夜はレスラーとしてリングに上がるという設定。

社員ですから、全員、所属部署や肩書がつきます。


そんなこんなで、ULTIMATE SPIDER Jr(スパイダー)織部克己が入場。

ともに大阪営業3課所属のレスラーとして同門対決。

ここは先輩の意地を見せてスパイダー、貫録の勝利。


第2戦は、「本社経営企画室」タダスケvs「大阪営業3課主任」タコヤキーダー

本社と支社の戦いは、タダスケが勝利し、本社が面目を保ちました。

ちなみに本社は外資系だけにニューヨークという設定です。


第3試合、ブラックバファロー松山勘十郎vsくいしんぼう仮面えべっさんのタッグマッチ。

試合前に、お客さんに餅ならぬ飴を配り、代わりに賽銭を強要する、えべっさんの賽銭パフォーマンスがあり、私も投げられた飴(チョコでした)をゲットさせていただきました。

芸達者なメンバーが集まったこの試合、バファロー勘十郎チームが勝ちましたが、お客さんの反応も一番高い好マッチとなりました。


そして「サラリーマンプロレス」の部、最終試合は本社経営室のクワイエット・ストームマイキー・ブロドリック三原一晃のチームとビリーケン・キッド瀬戸口直貴ゼウスの混成チームによる6人タッグマッチ。



本社経営室チームは、元々「ヒール(悪役)」ということもあり、試合序盤から場外乱闘の連続。

6人全員がリングの外で乱闘になった時は、ワタクシの座る席の両サイドで行われ、逃げるに逃げられず、乱闘に巻き込まれるかと思いました(汗)

またワタクシの目の前に座っていた方は、逃げたのは良いのですが、傘を奪われ、凶器として使われて、大喜びしていました(!?)

さて勝敗の方は、本社経営室チームの勝利。

残念ながら混成チームは一矢報いることはできませんでした。

ちなみに試合の勝ち負け、そしてお客さんの支持をどれだけ集められたかが、レスラー達の査定に影響する仕掛け。

さらに途中途中にムービーが流れます。

東京支社に左遷されたタイガースマスクとその上司役・桐野大志郎(にいみ啓介)の掛け合いや、あの半沢直樹に登場した黒崎管理官そっくりの本社人事本部長役・並木裕之助(一明一人)のシーンなど。

そしてまた彼らが実際にリングに登場!

このムービーとリアルの融合がまさに大阪プロレスエクスパンドショーで目指すもの。


さて20分の休憩をはさみ、2部の「魔界少女拳」に突入します。

この模様は次回に!

どうぞ、お楽しみに(^_^)