初心者の為のアクリ講座02 | ◆魔界◆公式ブログ Powered by Ameba

初心者の為のアクリ講座02

選手という名の「役者」たち

アクトリーグでは役者の事を「選手」と呼んでいます。
この選手たちが3分×4話=計12分の物語を作る訳ですが、
台本も打ち合わせもなくいきなり始まる即興の世界において、
重要なのは「役割」であり「ポジショニング」であったりします。

誰かが話題を「出して」それを誰かが「受け」そして誰かが「繋ぐ」という形が王道です。
そうなると自然に
話題を「出す」人、話題を「拾う」人、話題を「繋ぐ」人
それぞれ得意分野が出来てきます。

しかし、それを「壊す」選手もいます。
せっかくいいパスを投げてもらっているのに「スルー」する選手もいます。
これが計算なのか、それとも事故なのか?
事故が起きても、その後他の選手が見事に繋げたら、それはそれで物語は面白くなるので
一概に事故はダメだとはいいきれません。
その辺が即興の面白さでもあり、難しさでもあったりします。

「壊す」代表格の選手は
関東:岩本淳選手
関西:アンディ岸本選手
辺りが要注目です。

各選手がどのようなタイプなのか?
チェックしながら試合を見るのも、一つの楽しみ方です。