近年、本を読まない人が増えているそうだ。

本を読まないってどういうことかというと、他人の痛みが想像できないということなのかな、と思う。

(大人になると、他人の気持ちを想像する余裕がなくなるのだけれど。)

子供向けの本だけど、不器用さがせつなくて、胸が痛くなる物語がある。

『べっかんこおに』

好きな人のために一生懸命になるんだけれど、不器用で、気持ちは通じなくて、好かれよう、好かれようとするほど嫌われてしまう。

それでも好きで、相手のためにしてあげたくて、がんばる。

そんな主人公が、せつなくて泣いてしまいます。