勝負下着を買おうと思う。
未婚女子が、スーパーの100円未満のパンツに埋もれていてはいけない。
勝負下着は高い。
イイものを買おうと思ったら、ドレス1枚買えるくらいの価格がする。
スーパーの58円の納豆で満腹感を得て、セレブスーパーの186円の納豆で高級感にひたるかつこが、
そんな高価なモノを買うのには、熟慮と勇気がいる。
どんなものを買ったらいいか、男性の知人に相談することにした。
まずは、男性は、どんなも色を好むかときいたところ、返ってきた答えは
「下着は、色ではない。意外性だ。」
というものだった。
清楚な人が、セクシイ下着をつけていたり、
派手な感じの人が、清純派下着だったりする。
そのギャップが、男心に火をつけるのだという。
……なるほど。
では、地味なアラフォー・かつこの場合、意外性を出すとしたら、セクシイ下着だろう。
そこで、ネットで検索した。
今は、いろんなものがある。
セクシイ下着にも、「見せブラ」といって、補正機能はなく、男性を燃え立たせるのを目的としたものや、
夜を楽しむジョークな下着、そして、よくわからからないものまで。
かつこが見つけたのは、「超マイクロビキニ」
それぞれの部分の布が、人差し指1本分くらいしかない。
ちょっと動けば、ずれてしまうようなモノだ。
明らかに、「メラメラ燃える」用だ。
つまり、地味なかつこもこのようなセクシイ下着で男子に迫れば、彼のハートに火がついて、
「……かつこさん、結婚してください!!!」
なんてことにならなくもないだろう。(願望。)
いやしかし、それぞれ人差し指1本分の布だよ?
それでいいの?
結局、「超マイクロビキニ」は購入に至っていない。
