自分の生まれたのは、あまり記憶が無いが川崎大師の近くである。
新潟の糸魚川高校中退の金子義治、浅野セメント役員、本田賢太郎の娘、晧子の間に生まれた。
自分は、生まれてすぐに川崎の工場の廃棄ガス等で喘息に成り、戸塚区上郷(現在、栄区)に
引っ越したと聞く。
戸塚区上郷は、山に囲まれた自然豊かな場所です。
子供の頃は、よく山に行った。目的は、池で遊ぶのが多かった。
そんな私生活の為、学校の成績は、かなり悪く、理科・算数だけは、良かった気がする。
父は、酒もあまり飲まないし、ギャンブルも嫌悪する、トラックの運転手、タクシードライバー、市営バスの運転手を仕事しながら、性格は、悪ふざけが多い父である。
今、思っても、価値観・考え方の違いが多い、自分が余計にそう思ったのは、何かの話題で
耳鼻科の息子に父が高校中退の事をからかわれたからだ
人は生まれてきた環境によって価値観が違い、経験を重ねる事で思想が変わると思う。
高校時代に生徒会を行った時に今でも印象が残るのが、北朝鮮高校との交流であった。
その時のルールで驚いたのは、北朝鮮高校で生徒会を行うのは。立候補制では、無いこと
周りに言われて投票するとの事、貧乏で軍事的な北朝鮮が何故そんなルールか?
不思議である。もう、26年前になる。
自分がコンピュータ、IT関係を一生懸命行うのは、祖父の影響があると思う。
祖父に勉強を教えて貰う時によく「こんな事が簡単に出来ないかな?」言い、
「ソフトウェアは、面白い」と言ったのがきっかけである。
実際には社会人に成って入社したのは、製造メーカ経理部情報処理課だった。
職場は、女性6人、課長を含め4人であった。
初めは、資料の配布を行い、生産管理のチェック・見直しと経理の一部の仕事を
行った。今でも生産管理の業務は、居て欲しい存在だったと思う。
その理由として、認められた提案が退職するまで30件を超えたと思う。
退職した理由は、経理部情報処理課から製造部計画課に異動成り。
生産管理の新しいコンピュータシステムがスタートしたが、社内が大混乱!!
残業は、いつも、深夜の及び、書類の整理に追われていた。
その時の残業代は、全て付かなかった。会社の方針として事務職関係は、残業代は、付けないのが
見解だった。その状態で見ていると時間に成ると仕事が中途半端でも帰るのが多くいたのを思い出す。
実際の理由は、一所懸命やっても残業代も払わないのが一番の原因だった。
辞表届を出してから実際に辞めるまで6か月間かかった。
その頃は、一遍して自分の仕事が無くなったが遅くまで現場の方と話す事が多かった。
後からわかった事だが、その新コンピュータシステムを作った会社と自分の在籍した会社と
裁判で争う事まで拗れたらしい。細かい詳細までは、わからないが、
IT関係に就職して転職回数もかなり多くしたが、感じた事は、自分の考えや作ったプログラム
をお金に換える事でだけでは、無く周りに認めてもらう事が重要であるが、
IT関係の新しい見解・新しい機能をしっかい把握するのが難しく、又解ったとしても説明
するのが大変能力がいるのが実感する。
そんな中、両親は、パソコンは、おろか、ビデオデッキの操作等がかなり苦手である。
両親のせいにはしたくは無いが、話をしていて疲れて仕事の影響が出る事があった。
今でもそうだが、事務職関係(税理士・行政書士の人も含む)を父は馬鹿にする傾向がある。
その理由は、肉体労働の方が優れているとの自負だろう。
その為、アルバイトを進める内容もかなりバカバカしく思う仕事を進めれて
嫌になる事が多い。
現在もアルバイトをやっているが、両親以外でも言えるが、価値観・見解が合うようにするには、
どうしたら良いかいつも試行錯誤である。
コンピュータを自分の命令した通りしか動かないのが自分の意識だか、肉体労働でラインの仕事を
行っている人は、コンピュータが勝手にやってくれる意識が強いのに驚いた。
どのような処理、カラクリと言っていいのか?そこまで遣らなくていい考えが多く
肉体的には、たまには、キツイ仕事でそこまで余裕が無いのが現状では、多く感じる。
後は、育てる・教育が不景気のせいか、あまり無いことが感じる。
IT業界に戻るにしても両親からは初歩的な質問だけである、IT業界の何が大変かを理解して
頂けるか?
危惧する。その事がクリアしないと毎日疲れ果て、また同じ事の繰り返し
今の状態だと少し仕事に面白みが無く、寝不足は、多少あるが、毎日遊んでいる感覚がある。
これを書いたのは、今の現状を打破したい糸口を見つけたい!!
母の言うとおり、トラックやフォークリフトの免許を取って、現場の仕事を行うのは、
父親だったら、良いが自分には、難しい。
父親をあまり好きで無く、威張るだけの父の印象が強く、足を引っ張られている感覚
これらが、両親だけでは、無く一部の同僚・友達もそうだ!!
これが自分の現在の課題であり、クリアしないと生活が出来ないし、ストレスが溜まる原因です。
IT関係で二人、残業過多、寝不足で他界しているのも自分は、見ている。
又、うつ病・ノイローゼ・ひきこもりに成るのは、IT関係が今でも多く感じる。
いまでも、ITの仕事を行っている同僚から聞いた話である。
最後に実の父がよく言う言葉は、「一人でできないかな?」である。