これは、ある書籍を内容だ。
気になるのでWEB上に流した。
何もかも自分一人で抱えると
精神衛生上、悪い。
どんなに親しくても話したく無い内容もある。
その思いでネットアップロードしている。
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「自分は本当に応えられているんだろうか?」とか、「なかなかうまく関係が作れない。」といった不安や悩みは、介護に関わる者であれば誰でも必ず抱えています。
経験の浅い 介護者は、「こんなことで悩んでしまうのは自分が未熟なせいだ」とか「こんなことで考えてしまうのは自分だけだろう。」、更には「自分は 介護者失格だ。」
などと思いがちです。一人で思い悩んだ挙げ句、ストレスで体調を崩したり、介助そのものへの意欲を失ってしまう介助者もいます。勿論そういった態度や表情は、 介護中にも出てしまうもので、利用者に不安を与える要因となります。介助者一人でその人を支える訳ではなく、他の 介護者やコーディネーターなど利用者と関わっている人達がいます。
介助者は感じる「こんなことで~」は、多くの介助者も感じているはずです。些細なことであっても一人で抱え込まず、コーディネーターなどに話すことを勧めます。
※ 介護者が悩みを抱え込んでしまうことはよくあります。そしてその悩みを誰にも話せず、コーディネーターの耳に入った時にはフォロー出来ない状態にまで陥っている場合もあります。そのような状況になる前に、人は何らかのメッセージを発信しているはずで、それをいち早く察知できるセンスを磨いてほしいと思います。日常の忙しさに忙殺されて、余裕がが無くなると「相談できない雰囲気」を醸し出していることもあります。話しかけやすい雰囲気作りも常に意識的に作り出しましょう。同様に、コーディネーター自身も一人で抱え込まないことです。ピアカウンセラーをはじめとして、事務所に協力してくれる仲間が居るはずですから、自らも相談できる相手を持ちましょう。