もう、30年も昔に成る。
流体計測製造メーカーでは、TOPだろう。
何処の会社は、八年近く在籍して辞めた。
振り返れば、丁度、Windows95が発売されて
社会現象が起きた時だ。
何故、辞めた?
平社員なのに残業が全く付かず。
全く違う部署に成っても前部署の業務も
行っている。僕の気持ちの中でどんどんと
兼任である。脇では、呑気に世間話と仕事の押し付け合いが新しい部署で起こっていた。
会社は、命令の秩序が乱れると生産性が失い
全て空回りすると僕は思う。
順序が逆転しているが全く違う部署に配属
今から考えれば、色々な事が考える。
・現場と管理部門の格差
・新しい生産管理システム導入の不祥事
それがあったと思う。
移動する前は、経理部情報課だった。
移動は、製造部計画課に移動する。
コンピュータ知識と社内仕組みには、
かなりの自負が合った。
製造部に行ったら、自分の会社で売っている
製品を細かく知らないといけない。
それが僕は、無理難題だった。
僕の取り柄だった社内仕組みの知識は、
新しい生産管理システムトラブルで最悪。
昔の生産管理システムだと皆が慣れているが
短納期と善き品質製品が出来ない。
反省の意味で善き教訓に成れば善いと
思って流している。
仕組みをはっきりと伝えず。
新しい生産管理をスタートすると最悪である。
新しい生産管理は、全て外部ソフトに依頼
新しい仕組みを誰も把握せず。
古き善き所も理解せず。
そのままスタート。。。
実際には、伝票の無駄も増えて最悪
効率化にも程遠い状態である。
品質管理もある程度、書類を残さないと
いけない。
この状態になると伝票の無駄が増えて
品質管理の書類は、後回し、
その状態で残業代も付かず。
クレームの嵐、僕の困ったを助けられない。
僕は、何が合っても辞めるを決意した。
辞表を出して辞めるまで三か月掛かった。
その後、依頼先ソフトハウスと辞めた会社と
裁判沙汰に成ったのを噂で聴く
裁判の結果は、どう成ったか? 知らない。