↑今、話題の車両。
ハイパープロ リアショックの設定はじまってますよー
サスが良く見える位置でいいですねー
さらに数日前にはデモ車のYZF-R1を撮影
今日の撮影は「日光」が命です。
何に使われる写真なのかはお楽しみ
2018年。
そうか、平成30年か!
どうも、新年早々腰痛に苦しんでいる広報河端です。((()))
体はばあちゃん頭脳は幼稚園迷ライダー河端
バイク乗りすぎですね…
腰痛に効く良いストレッチ、教えてほしいです。
さて、秘密って何の秘密だ?と思った方
Aさん 「軽い軽い」っていうけど、何が変わるんだろ?
Bさん なんとなく「変わる」っていうのは分かるけど具体的にどう変わるの?
Cさん 単に見た目がカッコ良くなるから変えたいんだよねー
Dさん 軽いからって強度が不安なんですけど!
などなど…様々な疑問があるでしょう
そこで今日は、GALEホイールの魅力を解説したいと思います
まず、オートバイの基本動作
加速・減速・旋回性能
この3つの動作に必ず影響を及ぼすのがバネ下重量です。
特にウエイトを占めるホイール重量は大きな影響を与えます。
のホイールは、軽量化により慣性モーメント(アクスルシャフトを軸にホイール全体が同じ回転運動を保ち続けようとする慣性の大きさ)の軽減に貢献。
これにより、程良くジャイロ効果(物体が自転運動をすると、自転が高速なほど姿勢を乱されにくくなる現象=直進安定性)を軽減し、加速・減速・旋回さらにはタイヤのグリップ、ブレーキの効き、ブレーキパッドの消耗、サスペンションの動き、等トータルでオートバイの運動性能向上に貢献するのです。
↑これはとある純正ホイールとGALESPEEDホイールの断面比較です。
ゲイルスピードホイールは、リム部を薄く切削加工し、ハブ(中心)部に重心を集めて運動性能を向上させるため、軽く倒しこみやすく旋回性能も向上させます。
なんでそんなに薄くできるの
↑これは、切削加工を行う前のブランク材。
8000tの高圧プレスにより鍛造されたブランクの断面は、鋳造ホイールでは現れない鍛流線(メタルフロー)と呼ばれる金属粒子の流れができ、金属疲労強度が格段に向上します。これにより、大幅な切削加工ができ、軽いホイールが製造できるのです。
ちなみに…写真のブランク材は23.3kgもありますが、これが実際のホイールになると約4~7kgくらいになります。
(重さは車種により異なります)
実は物凄い切削加工が行われているんですね
でも、そんなに削って大丈夫なの?
ゆがんだりクラック入ったりしないの?
高い買い物だし
と、思われたそこのあなた
大丈夫です。
JWL規格はもちろん、より厳しいTUV規格もクリア。国内の自社工場で一本一本手作業で組み付けられ完成したホイールは、弊社ホイール事業部の専任スタッフが全数検品を行いリムの振れや表面処理における厳しい社内基準をクリアしたものだけを出荷。安心して長くお使いいただけるアフターホイールを製造しています。
いかがでしたか
普段はなかなか外に出ないホイールの隠された秘密をお届けしました
それではまた"