ゼファー1100用の試作が間に合いました。(何に?)
縦剛性としなりのバランスを求めたプレス成型のスイングアームは、どんな走行フィーリングが味わえるのか?開発者の走行インプレです。
開発UD氏
「コーナーに入りアクセルを開けた時、タイヤがグリップしている事がすごく伝わってくる。」
企画MD
「それは路面からの情報が正しく伝わってきているという事でしょうか?」
開発UD氏
「正しくというよりは、安心感を伝えてくれるので、さらにアクセルを開けたくなる感触です。
しなりを持たせた事がタイヤをグリップしやすく働いていると言えばわかりますか?
上手く力が逃げて、路面からの反発が少なくなってる感触です。」
企画MD
「安心感ですね。ありがとうございました。」
ゼファー1100を乗りこなし、周りがどんどん新型に乗り換えていく中、かたくなにゼファーに乗り続けるライダーにこそ味わってもらえる完成度です。
決してレベルの高い人向けのカスタムではありません。
何故ならこれ、ストリートでのインプレだから。
多分、弊社営業マンのK氏も買うでしょう・・・。だって、コーナリングに苦労してたから・・・。