前回のマスターシリンダーのオーバーホールの続きを行います。 そろそろ車両も完成に近づいております。残りはキャブレターのオーバーホールで走る状態になります。
インナーパーツですがシールの向きに注意しながら組みつけて下さい。 インストーラー等特殊工具がありますがMR20やブレーキフルードをシールに塗り十分な潤滑させながら組みつければ必要ありません。
組みつけ後は元の部品と見比べてシールの位置、向きを確認してください。
マスターシリンダー側にもフルード等塗り挿入します。サークリップをはめて組み付け完了します。
マスターをハンドルに組み付けます。
年式の古いバイクは全てこの様な状態です。実はこの蓋がマスターシリンダーの鍵を握るので注意が必要です。蓋の右側に一本筋があります。わかりますか。 この通路が内部のダイアフラムと密接に関係しております。簡単に説明するとブレーキを握る→キャリパーのピストンが外に出る→ピストンが出た分だけフルードが下がる→ダイアフラムが負圧により引っ張られる。(通路がないと負圧があるのに引っ張られにくい状態になる)
ブレーキフルードを密封した状態でブレーキがきちんと効くのはこの通路が有る為です。重要ですね。しっかりと掃除しましょう。
うっかりしてしまうのが このダイヤフラムの窓枠の部分です。気を付けて下さい。
安い部品です。都度交換でもよいでしょう。
きちんとエア抜きをしてください。 近いうちにACTIVEオリジナルブレーキホース ACPLでインパルスのブレーキホース交換の説明を行います。
ブレーキホースの組み付け注意点やエア抜きの方法を中心に行います。



