鋳物の手作り体験を
してきたのだが.

高岡の鋳物、
特に銅器は日本の生産額の
95%を占めるそうだ、

その歴史は古く、
室町時代から続くそうだが、
やはり加賀百万石前田家が
高岡の主力産業として
鋳造師を高岡に呼び寄せたのが
始まりとも言われる、


今回訪問したのは
高岡でも鋳物造りの中心地、
金屋町に今でも残る
【利三郎】
この辺りは小京都の面影を残す、


さて、
いよいよ鋳物造り、
私はもちろん
ぐい呑を造る


砂型に鉛筆で絵を描いて、
それを先の尖った
ドライバーのような道具で、
砂を削る、


その砂型になにやら液体を塗って…


火を付けて、


最後はバーナーで焼いて、
砂型を乾かす、


乾いたら、
上から砂型で蓋をして、
重しを置いて、


こちらで
錫をバーナーで熱して、


溶かしてゆく、


溶けた錫の表面は汚れがあるが、
それを除くと銀色に輝く錫が出てくる、

その錫を先程の砂型に流し込む、


冷ましてから
砂型を割ると
中から錫のぐい呑が…


これを職人さんに
磨いてもらうと…


美しいぐい呑の出来上がり!

錫は水を綺麗にするらしく、
水槽や花瓶に入れておくと、
1週間ほどは綺麗なままらしく、

錫のぐい呑は酒の味を
まろやかにしてくれるそうだ、

これで飲む冷酒が楽しみ!