案内された病院は
一応、大学病院⁉︎
朝起きて顔を洗うにも洗面がない、
トイレは恐ろしい状態…
優しい警備員も
屋外の待合で歯を磨いている、
仕方なく
ミネラルウォーター片手に、
一緒に歯磨き、
そうのこうのしていると、
ガイドさんが来てくれた、
これでやっと通訳が来た!
早速、集中治療室へ行くも、
6時45分からでないと
面会できない、とのこと、
集中治療室の警備員は厳しい、
時間まで待って病室に行くと、
だいぶ回復している様子、
しばらく話をしていると、
「早く出ろ!」
と、厳しい警備員、
9時30分になってやっと、
ドクターからの話を聞く、
病名を英語で言われ、
最低でも5日間入院が必要とのこと、
そして、
また薬のメモ、
病室はあるのか?
この病院にも
まともな部屋はあるらしい、
しかし、
部屋は準備してくれない、
自分で病棟へ行って
空いている部屋を確認しろ、
とのこと、
仕方なく行ってみると、
それらしい病室はある、
そこで保険会社に確認すると、
大部屋は保証するが、
それ以外は自己負担とのこと、
まさか大部屋なんか無理!
先ほど告げられた病名を
翻訳ソフトで確認すると、
なんだか病名も怪しい…
他にまともな病院はないのか?
そうだ、
日本大使館に聞いてみよう!
が、今日は日曜日…
幸い先日大使館を訪問した際に
名刺交換した書記官がいる、
その書記官の携帯へ、
流石は書記官、
親切にオススメの病院を
紹介していただいた、
そこに、
現地旅行会社の社長が到着、
今までの経緯を説明して、
転院したいと相談する、
社長曰く、
ここは私立病院なので、
途中退院すると
診断書を書いてくれないのでは…
保険も適応できるのだろうか…
すぐに治療室に戻り、
看護師に相談、
本人の意思なら仕方ないが、
その後、何があっても
当院は責任を取らない、
昨夜、世話になったドクターに
転院を告げるのは少し心苦しい、
大使館が指定した、
日本語が通じる病院へ、と
それらしい言い訳、
そこから、
退院手続きに時間がかかる、
とのことで、
昨日、空港に残してきた
スーツケースを引き取りに
社長の車で空港へ、
車中、社長に
大使館が紹介してくれた
病院へ移る旨、報告、
すると社長…
大使館が紹介した病院も
私立病院なので、
利益のために
最低5日間の入院と言うだろう、
社長の知合いのドクターが、
国立の大学病院にいるらしく、
そこなら商売ベースで判断しない、
何処の国も同じだな…
病院に戻り、
手続きを終え、
退院しようとすると、
看護師から精算手続きがあるから
まだ退院はできない、と…
そこから
精算手続きに1時間、
なんて病院だ…
その間、
親切に対応してもらった書記官に、
申し訳ないが違う病院へ移る旨、
連絡をすると、
やはり、少し不満そう…
現地旅行会社の社長の
知合いのドクターがいるので、
彼を頼って行くと告げる、
なんとか精算も終わって、
社長の車で転院、
と、また社長…
大学病院ではなく、
もっと良い病院があり、
知合いのドクターは
そこの病院も担当しているので、
そっちの方が良い、と
結局、そちらの病院へ
『CIWEC HOSPITAL』
大使館が多い地区にあり、
患者のほとんどが西欧人、
ドクターも看護師も事務員も、
やり取りはすべて英語、
なんか…別世界!
病人もすごく嬉しそう、
最初からここに来たかった!
オーストラリア訛りのある
女医さんの初診のあと、
社長の知合いのドクター登場!
なんと、日本語ペラペラ!
明日まで様子を見れば、
明後日には帰れるとのこと、
その病院には大部屋はなく、
病室は2人部屋、
もう一方のベッドが
空いていたので、
実質、個室、
ここの病院なら
保険会社も直接やり取り、
精算までしてくれる、
大使館へも
最終的に転院した病院名と、
病状を報告、
この病院、
食事はメニューから
好きなものを選ぶことができ、
和食は近くの日本料理屋から
出前を取ってくれる、
至れり尽くせり!
皆さんのおかげで、
良い病院に移ることができた、
感謝!感謝 ‼︎
ありがとぅ!
気付くと、すでに19時、
朝から何も食べてなかった…
私も今夜は和食で
ホッと一息、
いゃ〜、
お疲れさん!


