前回で書き忘れたが、コンテナ船から飛び出しているドローン
形はイラン製のようにも見える
サッカーボールに見立てた地球儀の中心は、来年250周年を迎えるアメリカと考えていいだろう
ドローンの向かっている方向が中東に向かっているような気がする
海の向こうで燃えている様子が描かれている
それも嫌な予感がする
意味がなく書かれているとしたらいいのだけれど、エコノミスト誌の表紙には来年の予測が描かれていると言われている
それともう一つは、市場の暴落とドルの暴落を示しているようにも見える
終わりの時代の最終部分に入ったのは、1971年のブレトンウッズ体制の崩壊から始まった
そう僕は感じている
ブレトンウッズ体制とは、調べればわかるが、金の裏付けがあったドル体制が、ニクソンショックによって崩れた
金は量が決まっているのにドル供給は増えるばかりで、金とドルの交換比率が下がるのは誰の目にも明らかだった
それでドルを裏付けていた金との交換をやめてしまった
それで、ドルは無尽蔵に刷ることができるようになった
今のドルの供給量の爆増、そしてデジタル通貨時代に入ること、ドル貿易の減少、国連が、国際社会が、エリートたちが、ドルが基軸通貨であることに疑念を持ち始めている
金はオリンピックプール2杯分しかないと言われているが、実は、ここ数年、金脈が見つかっている
海水からも金が採掘できることがわかってきている
金本位制のデジタル通貨に向けて準備が進んでいる
多分、世界人口を少なくすれば、通貨発行量も抑えられるのではないか
「あなたは何も所有しなくなる。そして、あなたは幸せになる」/ WEF(世界経済フォーラム)
誰も止めることができない
何もかも遅すぎた
気が付くのが遅かったようだ



