11日、地球で約20年ぶりに最大レベル5の磁気嵐が発生する可能性がある。
この影響で、送電網に大規模な問題が発生したり、衛星や無線通信の運用に重大な障害が発生するおそれがあり、亜熱帯ではオーロラが発生する可能性もあるという。
 

 

太陽フレア

 

 

wikiより
---引用---
電子機器への影響
太陽嵐が起こると、約8分程度で電磁波が地球に到達する
そして電波障害が生じ、数時間で放射線が到達する
数日後にはコロナからの質量放出が地球に届き、誘導電流が送電線に混入し、電力系統がおかしくなる。
ただ単に停電するのではなく、電機・電子系統に瞬断やEMP(電磁パルス)被害が出る。
特に宇宙空間にある衛星(通信衛星、GPS衛星、気象衛星、偵察衛星など)や、巨大なアンテナとして働く送電線の被害が起こる。
---引用終わり---

 

少しまとめると
太陽フレアが発生すると、最初に強力な電磁波が約8分後に到達する
そして30分経ったくらいから、放射線や高エネルギー粒子が到達し始める
地球は、磁気シールドによって守られているが、磁気シールドが年々弱まっていることが知られている

 

https://static1.squarespace.com/static/5de81181ac2eb4212e1bb044/t/5e74ee925530c251d9626057/1584721557058/191023_VALLUENEXreport_Geomagnetism.pdf
 

---引用---
2012 年に発生した太陽風では、たまたま太陽が地球と反対側にフレアを出したため被害は一部の衛星のみで済んだが、もし、あと 9 日遅かったら、現代の電子機器はすべてが破壊され、復旧に数年を要し、結果として人類は滅亡していた可能性が指摘されている。
---引用終わり---

2012年の太陽フレア・イベントでは、たまたま太陽風の方向が、地球が通過した後に起こったのでかすった程度だった

こうした太陽フレア・イベント対応には、グローバルな視点で研究していく必要があると思う
世界政府によって、来年2025年のイベントに対応(サミットで対応策済み)

問題は、2~3日後に到達する電気を帯びた粒子(プラズマ)が届き、送電網に誘導電流が流れるということだろう
 

https://www.soumu.go.jp/main_content/000791939.pdf

 

この誘導電流は、直流電流ということがポイントのようだ
変電設備の接地から伝わって混入するということらしい

ただ、時間的余裕があるので、プラズマの観測がなされたら前もって変圧器をストップさせることができると思う
つまり送電ストップ
問題は、接地から混入するサージから、変圧器を守るためにどう遮断するかだろうな
そんな時間はないだろう
最悪、停電がしばらく続く

携帯電話への影響を心配している人が多いが、上記のPDFを見る限り、たまたま充電しているときでなければ大丈夫と思う
シールドされているので大丈夫かと思うけれど、空気中のイオン化した高周波が、Rx側から侵入するかもしれない
そうするとフィルターが焼き切れるかもしれない
そしてVCOがやられるかもしれないな
楽観的に考えているけれど

さて、今のところ太陽風と地震とは関係ないということだ

だけど、先ほどのPDFを見るとそうでもなさそうな気がする
地質によっては、直流電流が岩盤の隙間に流れ込んでいる水をイオン化させる
ただ能登のような触媒がある地盤でないと、大きな地震にはならないと思う

自分は、太陽フレアーと地震の関係のメカニズムがわからなくてイマイチ納得できていない

さて明日以降
特に12.13日以降どうなるかな
直撃を避けられればそれほど心配する必要はない

けれどロシアのアカデミーの発表だからちょっと心配している


さて、地震の話になるが、最近の異常震域、能登半島の地震
原因は地下の流体が関係していることは知っている方も多いと思う

イオン化すれば流体から水素が生成されると思うが何が触媒となるのだろ
地質によると思うが、何かヒントになりそうな気はする
メカニズムがわかれば面白いだろうな
予測が立てられる

さて最近、台湾から日向灘まで熱がたまりつつあるようで
ある人が魚が北に逃げていると言っている

自然な地震だけど、日向灘に警戒している

 

その後がちょっと怖い情報がある