久しぶりのblog更新
特に何かあったわけではないが、いろいろ忙しくてblogを書く気になれなかった
大会の準備もあるしね
さて
世界情勢も金融市場も平和宣言に向けて動き始めている
いろいろな思惑がうごめいている
一言で言いうなら
「毒を喰わらば皿まで」
一旦、世界の平和と安全のためにリセットをする
いずれ核は使われるだろう
今年中か来年かは、まだ見えてこない
さて先日イランがエルサレムを攻撃した
イランがイスラエル(国土)を先に攻撃した
イスラエルは、やむを得ずイランを報復するという大義名分が与えられた
そもそも、4月1日にイスラエルはシリアにあるイラン大使館を空爆し13人を殺害している
それでもイラン本土を攻撃したわけではないというだろう
最初にイスラエルを攻撃したのはハマス
紅海、アデン湾で船舶を攻撃しているフーシ派
ヨルダンやシリアからイスラエルを攻撃しているヒズボラ
それらのバックにはイランがいる
イスラエルにとってイランは絶対に叩かなければならない
そうしなければ、国が無くなる緊迫した状態だ
結局、2018年にトランプ大統領がイランに対する制裁を再開したことからシナリオは決められていたのだろう
その時、イランは核兵器開発に舵を切り、イスラエルはイランが核兵器を完成させる前にイランを叩くと宣言している
さて、今回のイスラエル防衛で興味深いのは、アイアンドームだけでなく米軍の参加とイギリスの参加
フランスについては未確認のようだ
---引用---
約70機の無人航空機がアメリカ軍によって撃墜され、キプロスから到着したイギリス戦闘機も迎撃に参加した。米国と英国は主にイラクとシリア上空で迎撃を実施した。ジョーダンは守備にも参加したと発表した。イスラエル国防軍は、フランス軍も夜間作戦に関与したかどうかを確認していない。
---引用終わり---
以前、イスラエルと中東の動きはキプロスを見ていればいいと書いたことがあったが、やはりキプロスが情報収集のカギだろう
さて、自分は、ある程度楽観している
嵐の前の静けさを感じているということだけど
イラン側は、これ以上事態をエスカレートする気はない
イスラエルはどうするか
今回の数十分の防衛で1000億円から2000億円を消費したと計算されている
先日アメリカに行ったどこかの首相がどの程度約束したのだろう
あくまで予想だけど5兆円くらいかな
後から追加支援もするだろう
今アメリカは、内政と南シナ海を封鎖しようとしているどっかの国に対応するため忙しい
まあ今動くとしたら半島勢だな
いずれにしても多少、準備する時間が与えられているとみている
今回のイランの攻撃は本気ではなかった
しばし嵐の前の静けさを楽しもう
その後だよ
本当に大変になるのは
じわじわと来るね