今月競走馬のセリ市、セレクトセールが11.12日に開催された
今年は総額落札額は、281億4500万円と過去最高だったそうだ
日銀の金融緩和の影響もあって富裕層は、お金の使い道に困っている
このアメーバblogも運営しているサイバーエージェント代表、藤田氏は、2日間で16頭を落札したようだ
総額、23億6900万だったそうだ
昨年、平成レトロとか昭和レトロなど、バブル期前の日本を象徴するような髪型や色使い、スタイルを流行らせることが決まったと聞いていた
こんな記事もある
流行を先取りしているのだろう
日経平均も、4万円を目指している
昨年末の大納会では、2万6094円
それから3万3753円の高値まで7000円を超える大幅高している
バブル期の高値、3万8915円を年末には超えてきそうである
さすがにこれだけ年初から上昇してくると、調整場面も出てくる
今は調整、夏枯れ相場に入っていくだろう
だが8月末からオイルマネーや投資系ファンド、チャイナマネーが流入してくるだろう
日銀が欧州やアメリカのような金利上昇させることはできないということは読まれている
やるとしてもたかが知れている
7月27.28日に、金融政策決定会合がある
日銀は現行の金融緩和政策、長短金利操作、イールドカーブ・コントロールの修正をするのではないかと言われていたが、会見で植田日銀総裁は、2%の物価目標に対し「距離がある」との考えを示した
インフレが加速しているように思えるのだが日銀は認めない
要は、まだまだ物価は上昇するということだ
金融緩和は続き、格差は開き、貧困で生活もままならない人、お金が余って金の使い道に困る人たちがわんさか出てくるのだろう
そういえば、2008年ごろ早期退職を促され、退職した人たちは退職金上乗せで、3500万くらいから5000万くらいもらったようだ
そのころの40代だったエリートサラリーマンたちは、アベノミクス相場にうまく乗り、今では数億の資産を築いているそうだ
そうした人たちは、とっくに都心から離れている
震災後、中古の別荘を安く買い、今は海外移住を考えていると聞く
クルーズ船で暮らそうかと考えている人もいるようだ
さて、今の学生たちは、先を見て何を考えているのだろうか
宮崎駿監督のアニメ
『君たちはどう生きるか』が7月14日から公開されたそうだ
4日間で興行収入21.4億円(動員135万人)を記録したらしい
あの頃
バブルの時代
僕も夢があった
でも今は本当に難しい時代だ
何のために生きているんだろう
自分はどこに向かっているのだろう
答えは、誠実に、そして謙虚に探す人だけが得られる
(伝道の書 7:10) …「昔の方が良かった」と言ってはならない。そのように言うのは知恵のあることではないからだ。
それでも、あの頃はみんなキラキラしていた
確かにバブルのころは良かったと思う
さて、バブルは再来するのか
それとも9月から世界は暴落するのか