輸血用血液製剤回収中

 

クラスIとは、その製品の使用等が、重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る状況をいう。

 

 

 

回収理由
献血後情報の対応手順に基づき、献血後に病原体による感染が疑われる内容の連絡があった献血者 について調査したところ、採血された血液を原料とした輸血用血液製剤が未使用であったことか ら、医療機関より当該血液製剤を引き取り、回収を行うことといたしました。
 

 

 

血液製剤を投与され亡くなったとしても報道されることはない

輸血ありき、輸血すれば大丈夫という前提が間違っている

 

 

輸血を減らして命も救う 科学雑誌 Natureより

 

---引用--- 一部抜粋

 

輸血なしで治療を行える場合が多いことを示唆するエビデンス(科学的根拠)が蓄積してきていたからだ。

 

ジョンズ・ホプキンズ医療システム(米国メリーランド州ボルティモア)の血液管理計画長である麻酔科医のSteven Frankは、「私たちは、輸血によって患者の命を救うことができ、その量は多いほどよいと洗脳されていたのだと思います。今では逆に、輸血量が少ないほどよいと考えるようになりました」と言う。

 

制限的輸血戦略は、臨床医の間で次第に受け入れられてきている。今では、7~8g/dlというヘモグロビン閾値を推奨する医師会や専門家組織が増えているし、病院は、輸血が必要にならないようにするための戦略を採用している。医師たちは、待機的手術(緊急手術とは異なり、前もって予定された日時に行う手術)を控えた貧血の患者には鉄剤を投与し、検査のための採血の量を最小限に抑え、手術中の出血を回収して本人の体内に戻す「術中回収式自己血輸血」を行う。こうした手法の多くは、宗教上の理由から輸血を拒否する「エホバの証人」の信者の治療に用いられてきたもので、今日では、より多くの人々に用いられるようになっている。

 

---引用終わり---

 

 

 

さて輸血用血液が足りなくなっているのは、世界共通のようだ

 

モンタナ州で提案された新しい法案では、COVID-19 mRNA注射を受けた人が血液バンクに寄付することが禁止されます。
下院法案645は、COVIDワクチン接種者からの献血や血液の受け入れを違法とし、1回の違反に500ドルの罰金を適用するものです。
さらに、この法案では、「ロングCOVID」に苦しんでいる人の献血も禁止されます。
 

 

 

 

いろいろ調べればわかることだが、輸血に関してリスクもある

どんな医療を受けたいか、インフォームドコンセントに基づき、輸血療法のほかの方法

つまり、代替療法を受ける権利もあると思う

 

リスクのある血液を輸血され、亡くなっても報道はされない

 

ここからは個人的な意見だが

病院経営という観点からは輸血は儲かるので必要だと思う

人々の善意を利用してただで集められ、転売できる

今の体制、利益優先の世界では、無知、情報弱者から淘汰されるのは当然だと思う

それは市場経済がそういうもんだから、

それで成り立っている今の体制ではどうにもできない

市場原理の働きがそうさせると思う

 

 

 

 

 

 

2023,3,8 修正追記