こんにちは。
院長の佐藤です。
さて、今回のブログは在宅、訪問について書いてみたいと思います。
近年高齢化が進み医療の形が変わってきています。
厚労省から発表されている「介護保険事業状況報告」によれば平成22年度3月末で要介護3~5の要介護認定者数は全国で193万人に上がるようです。これはつまり66人に1人が寝たきりとなる計算です。
みなさんこのことについてどう思われますか??
日本は年々高齢化が進んでいる国です。日本人は長寿大国ですからこれから先寝たきりの方も増えていくことが予想されますね。
介護が必要な方は介護保険を使っています。が、もちろん介護保険の枠にも限界があります。
要介護3の患者様の場合、26万7500円が1ヶ月あたりの利用限度額です。
この数字にはホームヘルパーさんにお願いする金額も含まれています。理学療法士さん、作業療法士さんにお願いするのもこの中からです。
1日あたり8916円の計算です。
日常生活を送ることができている我々にはあまりパッとしない数字かもしれませんが利用者の方からすれば足りない金額かもしれませんね。そうなってくるとリハビリをお願いしたくても訪問リハビリは介護保険で行われるのでできる回数が限られてしまう。本当は頻回に行いたいのにできなくなってしまうという事態になってしまったら離床できずに寝たきりになってしまう。
それは患者様、家族の希望とは言えませんね。
ではここで、
我々、鍼灸師、マッサージ師が何ができるのか?
我々鍼灸師、マッサージ師は訪問施術を行うことができます。
マッサージは病症名はいらず、筋麻痺、関節の拘縮が認められ医師の診断により施術が必要だと診断され同意書がもらえた場合。
鍼灸は神経痛、五十肩、リウマチ、頸肩腕症候群、腰痛等があげられます。しかし、他の医療機関と併用しての利用はできませんのでご注意ください。
マッサージ、鍼灸の訪問施術は介護保険ではなく、健康保険なので介護の枠に入ることはありません。
さらに1割負担の患者様の場合、交通費を含め保険でまかなうことができるのです。
患者様の希望に添い、最善を尽くすのが施術者として必要なことだと思っています。
本日はこれぐらいにして・・・。
次回は実際にどんなことをするのかを書かせていただきたいと思います。
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